超能力者には最愛の彼女がいるー１−【斉木楠雄のΨ難】

Ψ ページ11

SideA


コポポポ・・・


くすおと一緒に海に潜ったら色んな魚がいた



『(沢山いる！かわいい〜！)』



近寄ってきた魚にそっと撫でたり泳いで遊んだりして満喫していた



楠「(Aが人魚姫に見えてきた)」



そろそろ息がもたない・・・



『(ﾂﾝﾂﾝ…(上に戻ろう？)』

楠「(もう息がもたないのか)…(ｸﾞｲ」

『(ふえっ？)』


ﾁｭｯ


突然くすおにキスされた
キスは何度もした事あるけど海の中でキスされたの初めて・・・



楠「(僕の酸素をあげたからもう大丈夫だろ)」

『ｶｱｱ///』



なんか恥ずかしくてくすおの顔見れない///



『(くすおかっこよすぎる///)(ｷﾞｭｳ』

楠「(そんな顔で抱きつかれるともっとしたくなるんだが…)」


燃「おーい相棒！どこだー！！」


楠「(やれやれ深さが足りなかったか…もう少し2人っきりになりたかったが大事になる前に陸に上がるか)(ﾂﾝﾂﾝ」

『(ん？なに？)(ｺﾃﾝ』

楠「(陸に上がるぞ)(ｸｲｸｲ」

『(あ、そっか。燃堂くん達心配するもんね)』



くすおの手を繋いで陸へと上がった
その時にトラブルがあったけどくすおがこっそり手助けして解決した

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