超能力者には最愛の彼女がいるー１−【斉木楠雄のΨ難】

1Ψ難・・・初めての友達 ページ2

SideA


私の名前は月夜A
普通の人間です！


そして私にはすごくかっこいい彼氏がいます！
その彼氏は・・・



『くすお！あれやって！』

楠「…」



ふわ・・・



『きゃ〜浮いた〜！』



斉木楠雄は超能力者です！



楠「朝っぱらからうるさいA」

『だって〜くすおと早くイチャイチャしたかったんだもん！』

楠「おまえの頭はいつも花畑だな」



今の時間は6：00、私が起きたのは5：00
寝起きのくすおに毎日空中浮遊をしてと頼むのが日課
それを断らないくすおは優しい！



『あっ、楠雄の為にコーヒーゼリー作っておいたよ！』

楠「さっさとリビングに行くぞ」



一瞬で制服に着替えたくすおに腕を組んでリビングに向かう
食事を終えた後、くすおに手作りコーヒーゼリーを渡す



楠「モニュモニュ…(幸」

『おいしい？』

楠「ｺｸ」

『くすおに喜んでもらえて嬉しい〜♥』



くすおの幸せな顔見てると癒されるな〜♥



『ﾊｯ！くすお、そろそろ学校に行こ？』

楠「もう時間か」

『腕組んで行こ！』

楠「…」

『無視！？』



私の彼氏は目立つのが嫌なのか学校の時は少し冷たい・・・

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