○○○○＆○○○○ＧＯ─くじＣＰ☆─【腐向け】 (ページ4)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:874 hit

コーヒー以上、ショートケーキ未満【１組目】ページ4

南雲×吹雪

吹雪は俺の気持ちに気づいてくれない・・・
この気持ちはいつになったら届くのだろう・・・
不安で仕方がない・・・
毎日、アピールしてるのに。

｢吹雪ー！｣

『あ、南雲ー！どうしたの？』

｢どうしたのじゃねぇだろうがッ！；迎えに来てやったんじゃねぇか！｣

『あ、そうなんだぁ、ごめんね毎日』

｢好きな奴を迎えに行くのは当たり前だろッ！///｣

『僕も南雲が好きだよ＾＾』

とまぁ、こんな感じになるわけだ。
吹雪のコトだきっと[友達として]だろう
やっぱ男同士は叶わないのか・・・？；

『ねぇ、喫茶店…行かない？』

｢まぁ・・・いいけど｣

俺はモヤモヤしたまま吹雪と会話していた
まぁ、モヤモヤしてるのは毎日同じだけど…

喫茶店に着くと吹雪は俺の向かいに座った
そして

『ショートケーキと紅茶。南雲は？』

ショートケーキって・・・女かよっと思いながらも返事をする

｢コーヒー｣

店員はかしこまりましたと言いカウンターへ姿を消した。

そして数分後
ショートケーキと紅茶とコーヒーが運ばれてきた。

吹雪は目をキラキラさせながらショートケーキを見つめている
可愛い・・・
でも、どうせなら俺を見つめて欲しい
ショートケーキを頬張る吹雪に見とれていてボーっとしていたのか吹雪が心配そうにこっちを見ている

『どうしたの？』

｢吹雪って好きな人の１人や２人は居ないのか？｣

と思いきって聞くと
吹雪は目を丸くした・・・