甘々紅一点ちゃん

24. ページ24

．



収録が早めに終わって只今の時刻、4時56分



岩本「今から、事務所戻ってライブの会議な〜」



1ヶ月後にライブ公演を控えてる私たちは



楽屋の荷物を持って、用意された車に乗って



事務所に戻って、会議を始めた



岩本「ここは、この踊り入れたいんだよね」



佐久間「逆にここにはこの踊り入れた方がいいかも」



鏡の前で意見を出し合ってる2人



残りのメンバーはストレッチや柔軟をしてる



ひと段落した2人がメンバーに招集をかける



岩本「まず、この踊りをアレンジしたいと思う」



いつもに増して真面目な顔をしてる照くんは



ほんとにリーダーだなって思わせる貫禄がある



それからアレンジした踊りを見せてもらって



みんなで合わせてみる



割とみんなの動きが合ってて感動する



深澤「俺さ、やっぱりSnowManの売りって

　 アクロバットじゃん？

　 だから、10人でもアクロいれたい」



渡辺「俺もそれは思うよ」



深澤「でも、加入4人はできるの？」



向井「俺、いっぱい練習します！」



目黒「俺も少しはできます」



ラウ「僕もやるとなったら完璧にします！」



私たち4人に向けられた視線



次々と意気込み(？)を言ったから



みんなの視線が私だけに集中する



A「私、できますよ」



そう言ったみんなの顔は驚いた顔をしてた



※紅一点ちゃんは3人と同時の加入設定にしました！

25.→←23.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す