赤薔薇は狙われている (ページ1)

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楽屋で　mm×dt (友情出演nb) ページ1

n side

楽屋での待機中

d「はぁ......」
珍しく涼太が大きな溜息をついた

そんな大きな溜息をついたもんだから、気になり
n「なんかあった？」
と聞いてみた

d「え、、あ、、いや、なんでもないよ」
n「嘘つけ、絶対なんかあんだろ。幼馴染なんだし、メンバーなんだし、話してみろよ」
d「それがさぁ....最近目黒不足で」
n「なんだよ惚気かよ」

涼太と目黒は付き合っている。だがそれを知っているのは偶然ラブホから出ていく2人を見かけた俺だけ

d「俺にとっては重要なの。翔太には分かんないかもだけど」
n「は？」
やっぱこいつの話聞くの辞めようかな

d「ありがたいことに、お互いのお仕事が増えてきてね、その分会えなくなって......」

n「でも楽屋ではこうやって会えるじゃん」

d「2人きりでは会えないじゃん。それに付き合ってるの秘密だから堂々と甘えられないし....」

n「ふはっ(笑)めっちゃ可愛いこと言うじゃん。任せろよ」

珍しく、糖分多めのデレを見せた涼太の為に一肌脱いでやろう

n「この中に、ジュース欲しいやついる？」
r「あ、俺欲しい！」
a「俺も欲しいかな」
s「なに！？買ってきてくれるの！？」
m「あ、俺も」
n「目黒は駄目だ！！よし！目黒と涼太以外全員着いてこい！」
m「えぇ....」
k「買ってきてくれるんじゃなかったんやな」
f「俺、別に欲しくないんだけど、、」
n「着いてこないとマジで怒る」