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ジッとできなかったのかパチパチと目を瞬かせている。
照「そうだったのか、亮平は相変わらずだなー！お人好しで、お節介だろ。よく気が利くし、優しいし、面白いし。嫁にするなら間違いなく亮平を選ぶよ？俺はね。」
照さんの口から【嫁】というワードを聞いて、俺はドキッとした。
もしかして、彼も亮平の彼氏の一人だったのではないか。
俺の亮平への印象は今日一日ですっかり変わっていた。
今の俺なら「亮平のことを知っている」と言った男全て彼の彼氏だと決めつけるだろう。
亮平は繊細そうな見た目に反して大雑把な性格だった。
俺が目を細め、いかがわし気に照さんの顔を見ると、俺の思惑を露も知らない彼は首を傾げた。
照「なに？俺の顔に何かついてる？」
蓮「え？いやっ！その、学生時代のあの人はどんな様子だったのかなって……」
照「えー学生時代の？」
照さんは立ち上がって腰を解すために回した。
彼の分厚い腰からポキポキっと軽快な音がする。
照「高校生の頃の亮平は可愛かったよ。アイツは色白だからさ、本当に肌が綺麗でさ、そういやずっと触ってたな、俺。」
蓮「そ、そうなんですね・・・」
【触っていた】という単語にどうしても敏感なっている自分がいる。
どうやら亮平は翔太さんだけでなく照さんにも随分可愛がられていたらしい。
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雛(プロフ) - まりなさん» お返事遅くなり、申し訳ありません(汗)コメントありがとうございます！本編が終わってからになりますが、リクエスト書かせていただきます。こちらこそ、これからも末永くご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2022年1月25日 20時) (
レス) id: 9f89b51e27 (このIDを非表示/違反報告)
まりな - 初めまして、雛さんの作品をいつも楽しみに読んでいます！リクエストなのですが、このお話の中に出てくる登場人物の過去編や未来編、だてさくメイン編も読んでみたいです！宜しければ書いてくださると嬉しいです！ (2022年1月22日 13時) (レス) id: 4c6ff4de06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛
| 作成日時：2021年9月19日 20時
