私達の異様な同居生活(ハイキュー)

新しい住人１ ページ12

及｢ちょっと…!!何で扉を閉めるわけ!?｣


『いや、だって…あきらかにめんどくさそうな人が来たから…』


及｢本人の前でめんどくさそうとか言っちゃう!?｣






だって、この人が来るとろくでもない…。







『で、何の用ですか…?』

及｢そんな嫌そうな顔しなくても…｣


『早く言え。クソ川』←


及｢…はい｣←←



数秒後、及川さんが口を開いた。




及｢これからこの家に住む事になった及川徹でーす♪ヨロシクね☆｣





…







『とうとう頭がおかしくなったか…』


及｢いやいや!!この通り俺の頭は正常に動いてるよ♪｣






忘れてた。


この人は最初からおかしいんだった…。←






『住むって言うのは勝手ですが、ここはスガエル様の家です。なので、スガエル様からの許可がないと…』


及｢許可ならもらったよ｣


『…は?』


及｢ほら｣






及川さんが私に見せたのは、スガエル様からの直筆手紙。


そこにはこう記されていた｡




菅｢Aと月島。あとたまに孤爪だけじゃ寂しいだろうから、人が沢山の方がいいでしょ?A達をヨロシク♪｣








…。





これはスガエル様なりの気遣いなのですね…。




スガエル様の御好意を無駄には出来ず、渋々及川さんを家へとあげるのだった…。

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