【すとぷり】勘違いですってば！

お仕事 ページ17

Aside



その後も皆で話しながら(ころちゃんをいじりながら)、やっと教室とうちゃーく！！

いつもなら5分で着くはずの道のりを、今日は10分かけて来ました。


莉「あ、Aちゃんじゃん！おはよー！」


る「おはよう」


『犬飼くんと春瀬くん！おっはよーう！！』


莉「呼び捨てしていいんだよ？俺も呼び捨てするからさ！」


る「僕も呼び捨てでいいよ。でも、僕が河野さんを呼び捨てするのは、勘弁して下さい...」


あ、るぅとくんのコミュ障が発動してる。

でも、少しは私に慣れたのかな？嬉しい。


『分かった！杏莉、瑠雨、改めてよろしく！』


同い年なだけあって、すぐ仲良くなれそう。良かった...



先「...犬飼くん、河野さん、ちょっとお仕事頼まれてくれないかしら？」


『ふぎゃあっ！？び、びっくりした...』


いきなり背後から近寄られたら誰だってびっくりするよね。


...うん、誰だってびっくりするはずだから、莉犬くんそんなにゲラゲラと笑わないで？

るぅとくんもちょっと笑ってるし...(泣)


『ちょっと、2人とも笑わないでー！！』


莉「だって...めっちゃ驚いて...あははははっ...！腹痛てぇ...っ！」


る「フ...フフ...アハハ、っ...！」


『え！？私そんなにおかしい驚き方してた！？』


先「...んで？お仕事は頼まれてくれるの？くれないの？(怒)」


『あっ、も、もちろん頼まれますとも...』


先「そう、なら良かった」


あぶないあぶない。先生の存在忘れてたよ←

さっきもさとみくん達を空気にしてたけどね☆←←


それはともかく、仕事ってなんだろ？

委員長、副委員長としての仕事のはずだけど...


先「それで、お仕事っていうのはね.....」

ヤケクソ→←気づかなかったんだもの

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