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ギ、っと少し鈍い音を出す扉を押すと
カランカランと可愛い音が鳴る
「いらっしゃいませー、あ、三輪車は中に入れといていいですよ」
奥のカウンターからこちらを見て微笑む店員さんは
俺が持っていた三輪車にいち早く気づいてくれて
しかし…どことなく潤くんに似ているような…(でもうちの潤くんの方が濃い)
「お好きな席へどうぞ」
そう言われ、小川を見下ろせる窓際へ
「子供椅子いる？」
N「え…」
急に聞こえた声にびっくりして顔を上げると
S「…にの？」
「え？」
翔が間違えてしまうくらい、俺と雰囲気が似ている店員さんが…(でも店員さんのほうが幼く見える)
「はい、椅子」
S「あーと♪」
N「あ、すいません…」
「いえいえ。ご注文、お決まりですか？」
それと、この人たち…どこかで…
N「珈琲と、いちごのパフェを」
「かしこまりました。ちょっと待っててね」
S「ん♪」
翔の頭を撫でて、その店員さんはカウンターの奥へと入っていく
N「…まあ、世界に３人は自分に似た人がいるっていうし？」
嵐のみなさんで免疫がある俺は
そこまで驚くことじゃないだろうと
ふう、と一息入れて改めて店内を見てみる
ダークブラウンの色合いのインテリアが落ち着く店内、に何故か大量の漫画、雑誌
流れているのはジャズ
席数はそう多くなく、カウンターに２人
あとテーブルに１組
そして
S「あ、にゃー！」
N「あ、ほんとだ」
カウンターのレジの裏
小さなスツールの上で眠ってるのは、リードで繋がれた白猫
S「にの、にゃー、しゃくあ！」
N「あ、やっぱり…」
白猫で確信
この前花見の時に見た人たちだ
だって
N「…あの写真、」
白猫が眠るスツールの上の棚には
あの時と同じ、幸せそうに微笑む青年の写真があったから
、
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アプリンゴ - 天の声サイドが面白く、好きです！コレからも、宜しくお願いします！ (2020年5月6日 17時) (
レス) id: 330bfb124d (このIDを非表示/違反報告)
琴音(プロフ) - 天の声のレパートリー半端ないwww (2016年12月17日 8時) (レス) id: ee6b4b5635 (このIDを非表示/違反報告)
祐子(プロフ) - はじめまして！だけで投稿しちゃいました。すみません！毎日、何度も読み返すほど、大好きです！！リクエストってしてもいいんですかね？にのの会社の、たいと取引先の翔ちゃんファンの方、ぜひ翔ちゃんと遊ばせてあげてほしいです。これからも楽しみにしてます！ (2015年10月22日 22時) (レス) id: e6f97a1945 (このIDを非表示/違反報告)
祐子(プロフ) - はじめまして！ (2015年10月22日 22時) (レス) id: e6f97a1945 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - かずしょうさん» ありがとうございます(つд⊂)ちょっとしんみりしてしまいました…、けどまたこれ以降も登場予定です！今度は明るくほんわかねヽ(´▽｀)/また次もよろしくお願いします♪ (2015年4月15日 10時) (レス) id: 286dc055d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち
| 作成日時：2015年3月11日 10時
