第5話 ページ6
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「ん"っっ！？」
「どうしたんデクくん！？」
「大丈夫か緑谷くん！！」
「おはよー」と笑うAの首を見て僕は思わずむせる。赤い虫刺されの様なのが綺麗にぽん、と付いている。
かっちゃんを見ると、僕とパチリと視線があった。
ニヤリと悪い笑みを僕に向けるかっちゃんは、そのまま僕の前の席に座った。
双子でも無いのに、幼馴染ってだけで好きな子が時期ですらも被るものだろうか。
「……かっちゃん」
「あ？んだよ」
「ぼ、僕だってまだ諦めてないからね」
その赤い瞳に吸い込まれない様に、強い視線でかっちゃんを見続ける。
イラッとしたのか眉毛をぴくっとさせたかっちゃん。すると僕の胸ぐらを掴んで、いつの日か見たことのある顔で＿＿＿
「俺はお前みたいな男に好きなもん取られるほど甘い男じゃねえぞ」
と、いつの日か聞いたことのある事を言った。
.
「A」
『ん？どうしたの』
「首、それ」
『んん"ッ』
昼休み、麗日さんと飯田くんのお昼のお誘いを断って、Aに声を掛けた。
少しで良い、僕の事を少しだけでも良いから意識してほしいんだ。
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Rukia(プロフ) - もう語彙力の宝庫ですね!憧れます(^o^) (2019年3月9日 13時) (
レス) id: 436874b1a3 (このIDを非表示/違反報告)
Rukia(プロフ) - すごいです！ (2019年3月9日 13時) (レス) id: 436874b1a3 (このIDを非表示/違反報告)
卵焼き(プロフ) - 寝てる人 (( _ _ ))..zzzZZさん» ありがとうございます！更新頑張ります(^^) (2019年3月9日 11時) (レス) id: 5a7d0448fe (このIDを非表示/違反報告)
寝てる人 (( _ _ ))..zzzZZ(プロフ) - そうなんですか うちの作ったやつだと語彙力がなさすぎて…これからも見続けます！ (2019年3月9日 9時) (レス) id: beddb0b2c4 (このIDを非表示/違反報告)
卵焼き(プロフ) - 寝てる人 (( _ _ ))..zzzZZさん» ありがとうございます！！こちらのシリーズの会話には特に力を入れていて…！日常にありそうな会話を考えてますので、そこを褒めて下さるのは嬉しいです！(*^_^*) (2019年3月9日 9時) (レス) id: 5a7d0448fe (このIDを非表示/違反報告)
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