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治療が終わって立ち上がると、釈迦さんと彼女が砕け散った拳銃を手に話していた
『これ持ってた拳銃です、この分罰金お願いしまーす』
釈「了解、ありがとう」
ロ「また増えるって〜！！鬼畜っすよお姉さん」
『ん？もっと増やしてあげましょうかー？』
ロ「いやほんとに大丈夫です」
葛「まじいらん事言うなローレン」
ローレンの頭を叩く葛葉を横目に牢屋の出口まで近づく
だ「すみません！！好きです！！！」
釈「え？w」
葛「始まったー」
ロ「もう草でしかないけど」
周りがうるさいが気にせず彼女に声をかける
だ「好きなんすけど！！どうやったら会えますか！！」
『うーん、一生無理かな』
そう言い放って微笑む彼女
『秘密警察なんで私、多分これ以降会うことないんじゃないすかねー』
ロ「秘密警察！？」
葛「なにそれ」
だ「秘密、警察…」
聞きなれない言葉に戸惑っていると、彼女に呆れた視線を送る釈迦さんとらっだぁが目に入る
『…あぁ、言っちゃ駄目じゃん！』
釈「お前が言ったんだろうが」
ら「身バレ大丈夫そう？」
まぁ大丈夫でしょ、と会話を交わす3人に1つ疑問が浮かぶ
だ「…まてまて、まぁ釈迦さんは許せるとして！らっだぁはお前何？？なんで知ってんの？」
ら「おれぇ〜？まぁ別に俺は白医者なんで」
ロ「いやなんで医者が知ってんすか」
ら「いやまぁ俺とAは元同僚…あ、」
失言した、と開いた口を抑えるらっだぁ
『…ね〜え〜！ふざけんなって！』
釈「今色々バラしたなぁ」
だ「Aさんっすね！おっけっす！！」
ロ「元同僚りょうかぃ！」
葛「馬鹿なの？院長は…w」
名前もバラされ過去の事まで顕になった彼女は、酷く落ち込んだ様子でらっだぁを叩いていた
『もう馬鹿じゃんー！！』
ら「ごめんごめんw」
だ「らっだぁないす！」
ロ「さすが！」
ら「さすがやめて？笑」
思いもよらない良い収穫に心が踊る
名前が知れただけで俺はもう罰金なんてどうでも良かった
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ごーすと(プロフ) - miyaanaさん» すみませんがTwitterはやっていません…嬉しいお言葉ありがとうございます！！ (1月1日 23時) (
レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
miyaana(プロフ) - 初めまして、ごーすとさま。初めてごーすとさまの作品を読んだのですがすごく好みの設定でこれからどうなるのか楽しみです☺️それで、質問なのですがごーすとさまはTwitter(X)とかやっておりますか？教えてくださると幸いです🙇 (12月22日 19時) (レス) id: d7f5502d0b (このIDを非表示/違反報告)
ごーすと(プロフ) - 豚の破片さん» やったー！！ありがとうございます！！ (11月21日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
豚の破片(プロフ) - うお〜〜〜〜; ;めちゃくちゃ好きです〜〜〜〜〜; ; (11月19日 23時) (レス) id: 004dda5182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごーすと | 作成日時：2023年11月19日 12時
