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手荒な運転に揺られながら彼女の瞳を思い出す
今まで見た事がないようなテクニック、そして柔らかく透き通った声が俺の頭の中を
葛「釈迦サーン、あの警察誰っすかぁ？」
ロ「教えて下さいよぉ〜」
釈「無理」
本人から聞いて、とだけ言って口を固く閉じ警察署に車を走らせる釈迦さん
そんな不思議さも魅力的だなぁ、とぼんやり考えていると隣の葛葉やローレンから怪訝な目で見られた
だ「…なに？」
葛「重症っすよ」
ロ「釈迦さーん、だるまがあの警官に惚れましたぁ」
釈「は？ほんと？それ」
だ「んなわけ！！あるっす！！」
釈「はぁ、会わせるんじゃなかった…」
溜息をつきながら頭を搔く釈迦さん
俺が彼女に好きだと伝えた後のことは聞くまでもないだろう
戸惑いよりも軽蔑するような目で、彼女は釈迦さんに早く来るよう無線でお願いしていた
到着すると俺ら3人はパトカーに連行
バイクで去ろうとする彼女にラブコールを送れば静かに中指を立てられた
だ「っはぁ〜、ほんと最高」
ロ「最後の中指効いた？w」
だ「まじ効いたわ〜、もう好き」
葛「ほんとにきもい」
釈「ヤバい奴に好かれたなぁ」
駐車場から警察署内に入り牢屋へと連れて行かれる
らっだぁに起こしてもらっている間、釈迦さんから罪状が述べられ罰金額が上乗せしていった
釈「3人とも1300万ね」
葛「うっひょ〜」
ら「銀行強盗でこんなつくんだ」
釈「まぁ指名手配だったから」
ら「あーね」
らっだぁに起こしてもらいながら自分の所持金を考える
ちょっとまずいなぁ、なんて思っていると牢屋の扉が開いた音がした
目線を向けるとさっきの彼女が入ってきた
だ「あ！！！」
ら「うっさ、」
治療しているらっだぁの真横で声を上げると、うるさそうに耳を塞がれる
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ごーすと(プロフ) - miyaanaさん» すみませんがTwitterはやっていません…嬉しいお言葉ありがとうございます！！ (1月1日 23時) (
レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
miyaana(プロフ) - 初めまして、ごーすとさま。初めてごーすとさまの作品を読んだのですがすごく好みの設定でこれからどうなるのか楽しみです☺️それで、質問なのですがごーすとさまはTwitter(X)とかやっておりますか？教えてくださると幸いです🙇 (12月22日 19時) (レス) id: d7f5502d0b (このIDを非表示/違反報告)
ごーすと(プロフ) - 豚の破片さん» やったー！！ありがとうございます！！ (11月21日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
豚の破片(プロフ) - うお〜〜〜〜; ;めちゃくちゃ好きです〜〜〜〜〜; ; (11月19日 23時) (レス) id: 004dda5182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごーすと | 作成日時：2023年11月19日 12時
