【WТ】10月31日の夜。(Br) (ページ3)

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youside

痛みのせいで気絶してしまったようで、

目を覚ましたら、ふかふかのベットの上だった。

は〜まじで帰りたい。

吸血をした跡が残ってないか確認する。

あれ？この辺じゃ…？あれ？ない？

???「ふふ…不思議でしょ〜ないんだよね〜跡が」

え？

「ギャー！？え！？こ、来ないで〜」

怖い怖い怖い。いつから居たの…ほんとに

???「僕ね〜君に頼みがあるんだよね〜」

あなたの頼みなんて聞きたくないんですけど？

???「因みに強制ね？僕の奥さんになって欲しいんだ」

は？え？まず強制って言うのがおかしいよね？

その次…奥さんとはなんでしょう…初対面だよね？

あれ？私合コンに来てたっけ？

「ち、ちなみにそれは何故でしょうか？」

ほんとに何でなんだろう？

???「え？まあ伝説の血を手に入れるために。君が伝説の血を持ってるんだよね。だから僕の物にしたいって訳。」

伝説の血って何よ…そういえばうちの親とか親戚とかよく知らない人夜に家に入れてたな…翌朝必ず長袖を来てた気がする。

「…そうですか。帰してくれるつもりは…なさそうですね。わかりました。ここに住みます」

この時自分が頭おかしいと思ったけど…もう帰れないし…従った方が身のためだと思った。