【WТ】10月31日の夜。(Br) (ページ2)

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月ページ2

Brside

最初はちょこっと現世を見ようって思っただけだった。

でもどこもかしこもコスプレばかり…

つまらない…しかも同じコスプレばかり。

面白くない。

あーあ。こんなことなら来なきゃ良かった。

最後に人気の少ないところに行った。

うるさいし…ハロウィン以外現世に行くことがほぼないから普通に知りたかったし、お腹すいたなって思ったから人を探そうとした。

家の中に入ろうとしていた。女性がいた。

ん〜あの子にしよ。

ﾊﾟﾁﾝｯ

指パッチンをし、金縛りをかける。

慌てちゃって、可愛いw

「あれ？口は閉じてないんだけど…お〜い!!」

あれ〜おかしいなぁ…まあいつか喋るでしょ

屋敷の方に移動するか〜

ﾊﾟﾁﾝｯ

「へ？な、何!?」

!?声可愛いなぁ…この子の血早く吸ってみたくて仕方がない

「あ！喋った〜声可愛いね〜顔も可愛い」

影で見えなかったけど…この子顔も可愛いんだけど〜僕のお嫁さんにしてあげようかなぁ〜w

流石にお腹空いてきた…久しぶりに現世に来たから疲れちゃった〜

「ね〜僕のお腹空いたからさ…ちょっと失礼」

首元に牙を立てる。

抵抗しようとしているが、それは直ぐに無くなる。

何故なら吸血鬼の僕に勝てるわけが無いから。

牙に力を入れて、穴を開ける。

牙を抜いて、チューチューと血を飲む。

美味!?なんだこれ！後なんか…魔力が…増えてる気がする。

もしかして…この子あの伝説の…!?

世界で狙われ続けた伝説の…最強の血。

最強の血は極上の美味さと魔力増量、体力、疲労、などの回復。

まさに最強の血。

まさか見つけてしまうとは…絶対逃がさない。僕の物にするんだ。