１０９回目の夜明け ページ10
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───綱吉side───
あ〜…リボーンのせいでまた移動だよ…
こんなに移動が続くと疲れる…
俺は溜息を付きながら看護士に付いて行く。
看護２「先輩っ!!本当ですか？
あの方が今日入院されてるって♡」
看護３「えぇ!!遠くで見るなら怖いのは
関係ないものねっ!!目の保養最高♡」
怖いけど格好いい人…
うわ、雲雀さんしか出て来ない…;;
看護１「ここ、です…私はこれで…;;」
ちょ、何で逃げてくの!?
もしかしてさっきの怖いけど格好いい人!?
うぅ…は、入るしかないんだよな…よし!!
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
綱吉「し、失礼しm…」
扉を開けると、思い浮かべていた人が
血濡れで倒れてる人を踏みつけていた。
A「やぁ。」
綱吉「雲雀さん!?うそぉ!?!?
え、えぇ!?な、なんで病院に!?!?」
A「ちょっと風邪を拗らせてね…
あ、コイツ等は踏んでも構わないから。」
誰でも風邪はひくと思うけど…
雲雀さんだと違和感が凄いよ…;;
綱吉「こ、この人達は…;;」
A「ここを覗いてた変態共だよ。
時々いるんだ…同性愛者っていうの？」
綱吉「うぇ!?」
A「一言で言うと危ない奴等だ。
あんまり近付かない方が良い。」
そ、それ…本当に危ない人だよね？;;
気紛れで咬み殺したんじゃないんだ…
男２「か、可愛い子が来たぁ…!!///」
ｶﾞｼｯ!!
綱吉「ぎゃあぁあぁぁ!?!?」
ボーッとしてたら足を捕まれた。
ちょ、何この人凄く怖いんだけど…ｯ!!
A「はっ!!」
ﾋﾞｭﾝｯ!!…ﾄﾞｺﾞｫｯ!!!
どうしようかと戸惑っていると、
雲雀さんが変態を蹴り飛ばしてくれた。
た、助けてくれたんだよ、ね…？
A「沢田綱吉、大丈夫かい？」
綱吉「は、はい…ありがとうございます…!!」
A「ったく…だから言っただろ？
もう近付くなよ。…油断も隙もない…」
雲雀さんはそう呟きながらベッドの横の
ナースコールを連打しだした。
いや、そんなに連打しなくても…;;
A「早く引き取ってもらわなきゃ…
あ、こっちおいで？邪魔になるから。」
綱吉「あ、はい…」
暫くすると看護士達が駆けつけた。
最初は屍達を見て混乱してたけど
院長が来たらそれも収まった。
雲雀さん、俺のこと助けてくれたよね？
もしかしたら…意外と優しいのかも…？
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黒猫(プロフ) - 邪龍さん» わぁ!!ありがとですっ!!頑張ります!! (2013年12月27日 1時) (
レス) id: b318e72ee4 (このIDを非表示/違反報告)
邪龍 - さ、最初から見ました…!!凄く面白いです!頑張ってください (2013年12月27日 0時) (レス) id: d62d3d5f13 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 宮地真さん» ありがとうなのですうぅぅ!!頑張りまぁあぁぁす!!!(ﾟ∀ﾟゞ)← (2013年12月27日 0時) (レス) id: b318e72ee4 (このIDを非表示/違反報告)
宮地真(プロフ) - ヴァリアーの過保護ｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!(°∀°) 面白いですぅぅ！頑張ってくださぁぁぁぁい！ (2013年12月27日 0時) (レス) id: e6677fa0f0 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - (*´∀`*)純愛マジ最高！さん» うひゃあ!?お、落ち着いて下さーい!!!元気パワァは渡しておきますからー!!← (2013年12月27日 0時) (レス) id: b318e72ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作者ホームページ：
作成日時：2013年12月24日 11時
