6.互いの気持ち ページ7
夢主side
『んっ…』
そんな声を上げて、私は目を覚ました。気づけば、身体には毛布がかかっている。
『エミさん…帰ってきたのかな…。』
そう呟いた。あの人に会いたい。会って話がしたい。そう思っていた時、頭上から聞き慣れた声がした。
?「おはようございます。Aさん。」
『!? エ、エミさん! お、お帰りなさい!』
そこにいたのは、久しぶりに会う旦那のエミさんだった。
em「家に帰ってきたら、ダイニングの椅子にAさんがいてびっくりしましたよ…。」
『いきなり家に来てすみません…。』
私は頭がめり込むまで頭を下げる。それに驚いたのか、エミさんはこう言った。
em「あ、謝らないでください! わ、私もAさんに会いたかったんですよ! 話したいこともありましたしね…。」
エミさんはそう言うともう一つの椅子に座った。
em「その話はあとにして…。じゃあ、久しぶりのAさんの手料理をいただきましょうか!」
『そうですね。』
私はそう言って、二人で手を合わせて
em「『いただきます!』」
と言った。エミさんとご飯を食べるのは、久しぶりで少し嬉しかった。
〜数時間後〜
em「ごちそうさまでした。さて…。Aさん。本題に入りましょうか。」
とエミさんの一言で和やかな食事の時間は終わり、少しピリピリとした空気になった。
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海音ｸﾝ(プロフ) - エミさんにも遂に春が来たんですね(この小説読んでたら推し変しそうで怖いわ（？）歌い手とwrwrd！のクロスオーバーとか見たことなくて読んでて楽しかったです！ (2019年1月29日 21時) (
レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)
闇色人形(プロフ) - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» はわわわ…! 神以上ですか…!? そんなことないですよ…! でも、そう言っていただけるのは嬉しいです! ありがとうございます! (2019年1月21日 20時) (レス) id: 7ff3ab874b (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 闇色人形さん» エミさんって神なのにそれにこの小説は……神以上！すんばらしい！← (2019年1月21日 20時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
闇色人形(プロフ) - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» エミさんです! ← こちらこそありがとうございます! わ、私も好きですよ!(唐突) (2019年1月21日 20時) (レス) id: 7ff3ab874b (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - エ、エミさんやとぉ！？ありがとうございます好きです(唐突) (2019年1月21日 19時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇色人形 | 作成日時：2019年1月18日 22時
