2.親友に相談 ページ3
夢主side
〜次の日〜
私はあるお洒落なカフェで親友と待ち合わせをしていた。そのカフェにはもう親友…いかちゃんがいて、私はその姿を見つけるとすぐに
『いかちゃぁぁぁぁん!』
と言って、私はいかちゃんに抱きついた。
いか「うわぁ! び、びっくりした…。Aか…。と、とりあえず、席座ろ?」
いかちゃん、イケメン…かっこいい…← 私たちはカフェの中に入って、注文を済ませた。そして、私はケーキを食べながら昨日の出来事を話した。
いか「え!? Aに許可なく公表されたん?」
『うん。そうなんだよ…。わ、私は別にいいんだけど…エミさんがさ…。大丈夫かなって。心配なんだ…。』
と自分の感想をいかちゃんに話す。さすが、いかちゃん。私の話をちゃんと最後まで聞いてくれる。最高の親友だ。
いか「他人を気遣える気持ちがあるのは尊敬するけど…。まず、自分の心配が先じゃない? だって、まだAの旦那さんはAが奥さんって言ってないんでしょ?」
『そ、そうなんだよ…。ど、どうしよう…。エ、エミさんの嫁がこんな極度なコミュ症女って広まっちゃったら…。わ、私、住所特定されて、動画にも荒らしコメントいっぱいになって、引退する未来しか見えないよ…。』
と私がブツブツ言うと、いかちゃんは椅子から立ち上がって、
いか「A! 今からAの旦那さんの家に行こう!」
と爆弾発言をした。私は驚いて言った。
『いやいや! ダメだよ!』
いか「なんで? だって、別居してるんでしょ?」
といかちゃんは私に言った。でも、やっぱり迷惑かかると思うし…。
『エミさんお仕事中だし、いきなり行ったら…離婚届渡されるかも…。』
いか「そんなことしないから! 大丈夫! ほら、行くよ!」
といかちゃんに引っ張りだされた。
『いかちゃん!? 痛い痛い! 私、逃げないから! 離して!』
いか「いやいや! 離したらA逃げちゃうでしょ! ほら、早く!」
強制的に私といかちゃんはエミさんの家に行くことになったのだ。
ほ、本当に大丈夫かな…
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海音ｸﾝ(プロフ) - エミさんにも遂に春が来たんですね(この小説読んでたら推し変しそうで怖いわ（？）歌い手とwrwrd！のクロスオーバーとか見たことなくて読んでて楽しかったです！ (2019年1月29日 21時) (
レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)
闇色人形(プロフ) - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» はわわわ…! 神以上ですか…!? そんなことないですよ…! でも、そう言っていただけるのは嬉しいです! ありがとうございます! (2019年1月21日 20時) (レス) id: 7ff3ab874b (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 闇色人形さん» エミさんって神なのにそれにこの小説は……神以上！すんばらしい！← (2019年1月21日 20時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
闇色人形(プロフ) - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» エミさんです! ← こちらこそありがとうございます! わ、私も好きですよ!(唐突) (2019年1月21日 20時) (レス) id: 7ff3ab874b (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - エ、エミさんやとぉ！？ありがとうございます好きです(唐突) (2019年1月21日 19時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇色人形 | 作成日時：2019年1月18日 22時
