もう一つの“S”な彼女④ (ページ10)

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松倉【忙しくなると寝食削りがち、心配になる】

『これは自分の限界を知らなさすぎになるのかな、でも最近は気を付けてるよ』

松倉「だって先週‥‥」

『まつく、ストップ！』

川島「ん？先週何かあったのかな？」

中村「のえママからは逃げられないから、さっさと言っちゃった方が良いと思うよ」

中村【ゲームしてる時に口調が悪くなる】

中村「ちなみに口が悪いのは、たまにではないって気付いてる？」

『は？』

松田「うわ、怖っ！」

松倉「ガラ悪いから」

『いけないいけない。やだなぁ、うみくんったら』

松田【もう少し簡単な言葉で話して】

松田「俺たまにAの日本語が分からない」

『私、この仕事するのに致命的じゃん』

吉澤「違う違う、元太が日本語弱いからレベル合わせてって事だから」

『あ、そういう事』

宮近「ゴメンだけど、小学生に話しかけるくらいのレベルでよろしく」

中村「ちょいちょい当たってたね、Aは自己分析できてるんだ」

『あんま嬉しくない』

松倉「でも、聞いたからこそ直せる事は多いだろ？」

『まぁね、改めて気を付けなきゃって思った』

宮近「A、良い感じで締めようとしてるとこ悪いんだけど‥‥スタッフさんが罰ゲーム用の巨大風船膨らませちゃったって」

『えぇ！？』

しめ「しょうがない。A、割ろう」

吉澤「ファイトー！」

川島「割る時は割るって言ってね！」

『うー、仕方ない‥。いくよー』

パァーン！

トラすず「『うわぁっ！！』」

『うぅ‥、お腹に衝撃が‥』

宮近「よし、これで全員スッキリしたという事で」

トラすず「『以上、Travis Japanと鈴宮 Aでしたー』」