もう一つの“S”な彼女④ (ページ4)

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停電とSnow Man ページ4

Snow ManとAの合同自主練日
東京では夜になって台風が直撃し、外は嵐になっていた

『うわ、外ヤバイよ』

阿部「あと2時間くらいがピークだって」

宮舘「公共交通機関は麻痺してるし、タクシーもダメそうだね」

岩本「ラウール、落ち着いたら車で送ってやるから家に連絡しときな」

ラウ「岩本君ありがとー！」

岩本「他はどうするかな‥」

佐久間「俺、今日は車で来たよ」

阿部「佐久間～！」

深澤「佐久間お願い！」

佐久間「あいあいさー」

渡辺「俺も車だから‥」

宮舘「翔太、よろしく」

向井「俺も俺も！」

目黒「しょっぴー、俺も」

渡辺「了解」

岩本「スノはOKっと、Aは俺が送ってく」

『助かります！』

全員の帰宅手段が決まり、レッスンを再開しようとした時

バチンッ

と鋭い音と共に部屋の電気が消え、一瞬で真っ暗になってしまった

なべこじ「ぎゃーーーー！！！」

ふかさく「いやあぁあぁぁぁぁー！！」

ラウ「停電しちゃったね」

目黒「ちょっ、誰か俺の足踏んでるから！」

岩本「動くな動くな、各自スマホ出して」

『便利な世の中で良かった。てか、ひーくん冷静ね』

岩本「あいつらが大騒ぎすると守らなきゃって思いの方が強くなる、１人だったら無理」

宮舘「外も真っ暗だし、復旧するまでおとなしくしておくしかないか」

岩本「暗い中でレッスンしてもしょうがないし、今日はもうおしまい」

ｽﾉ8すず「『はーい』」