もう一つの“S”な彼女④ (ページ29)

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＊* ページ29

ー阿部ー

『阿部ちゃんの本棚は参考書がいっぱいなんだね。よく取っておいてあるよ、私は大半を処分しちゃった』

阿部「でもAの家の本棚もいっぱいだったじゃん、それも何個も」

『本と楽譜が主だねー、あとはCD』

阿部「俺あの本棚見て、良いな～って思ったんだよね」

『そう言ってもらえると嬉しい。汚く見えないようには気を付けてるつもりだったから』

ー向井ー

『こーじの家のクローゼットはセレクトショップみたいだった』

向井「せっかくやから置き方もこだわりたいねん」

『しかもお洒落さんだから服の量も結構あるよね』

向井「そう。次のシーズンの服入れたら、結構キツキツになるかもしれん」

『そしたら、もっとクローゼットが大きい所に引っ越さなきゃじゃん』

ー岩本ー

『ひーくんの車のトランクは、ひーくんって感じ』

岩本「どんな感じよ(笑)」

『漢！って言うか‥何か車一台で大体の所で生きられそうな？』

岩本「まぁ必要な物は積み込んでるからな、トレーニング用品含めて」

『ひーくんは運転も上手いし、全体的に安心感半端ないよ』

ー渡辺ー

『お手洗い借りた時にフィギュアがいっぱいあって、一瞬さっくんの家かと思った事ある』

渡辺「佐久間の家に比べたらおとなしいもんでしょ？」

『まぁね。それとわざわざ可愛いタオルを用意してくれてる辺り、出来る人ですよ』

渡辺「だろ？あれはA専用」

『猫のワンポイントが入ってるんだよね～』

岩本「結構AはSnow Manメンバーと家の行き来あるのな」

『そうだね、遊びに行ったり来てもらったり。SixTONESも同じような感じだし』

岩本「他は？」

『Jr.で何人かとは‥、先輩達も稀に』

岩本「何もないと思うけど、一応気を付けるんだぞ」

『はーい』

岩本“絶対分かってないな‥。一応みんなに釘刺して、滝沢君にも報告しとこう”