もう一つの“S”な彼女④ (ページ22)

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ー京本ー

京本「外は雨、いつもより声を出しても外には聞こえにくい」

『うんうん』

京本「なので歌の特訓です」

『おー！』

きょもすず「『♪ー♪♪ー♪』」

京本「A、俺もうちょっと別な感じで歌いたい」

『少しキー上げる？』

京本「ん～？んん？？‥‥これくらいかな？」

『時間はあるし、色々やってみようよ』

定点カメラで良かったのでは？と思いつつ、きょもすずのお家ライブを特等席で見れたスタッフ勢でした

●感想

『きょもとは歌いまくりの時間だった』

樹「この空間、贅沢すぎじゃない！？」

『もうね、ただの練習日』

京本「集中したねー」

森本「でも充実した過ごし方だよね」

京本「ちゃんと雨の日って設定も考えた上でのコレよ」

ー森本ー

森本「シェリーと遊ぶってのが俺の考えてきたやつ」

『だから今日連れてきてたんだ』

Aより遅れてスタジオに入ってきた森本が抱き抱えていたのは、彼の愛犬のシェリーだった

森本「これリアルに、俺のオフが雨だった時の過ごし方」

『触っても怒らない？前会った時から時間空いちゃってるけど‥』

森本「大丈夫、ちゃんと覚えてるよ」

おずおずとAが手を出すと、シェリーがペロリと優しく舐めてくれる

森本「ほら、大丈夫でしょ？」

『良かったー、ありがとうシェリー』

森本「おもちゃも持ってきたから遊んでやって」

●感想

京本「リアルだね」

森本「うん、ガチリアル」

ジェ「A、シェリーと会った事あったんだ？」

『前に別の現場に連れてきてた時にね』

森本「Aは結構早くシェリーに懐かれたんだよ」

『シェリーが良い子なんだよ』

樹「俺が言えた事じゃないけど、設定忘れてるやつ多すぎな(笑)」

『ホントそれ』

ジェ「でも各々の過ごし方が表現できたんじゃない？」

京本「俺は普通に楽しかったよ」

森本「楽しかったなら良いよね」

髙地「そうそう、充実した時間を過ごす事が一番」

北斗「俺達らしかったって事で」

ストすず「『以上、SixTONESと鈴宮 Aでしたー』」