もう一つの“S”な彼女④ (ページ16)

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『あー、楽しかった！スノストとか私の曲だけじゃなくて、何で急に童謡歌い出すかな』

京本「全力のどんぐりころころ歌うの面白かったね」

樹「ヤバい豪華だったよ」

森本「全力でかえるの合唱も良かったー、中々揃わなくてウケるww」

『誰か２周目歌ってたでしょww』

北斗「樹、今度のラジオで今の流そうぜ」

樹「お、良いね！」

『やめてー、恥ずかしー』

森本「あ、▲▲ビル着いたね」

髙地「A、次の仕事も頑張ってな」

『うん、ありがと』

ジェ「さ、手をどうぞ。A」

何故かAより先に車を降りていたジェシーが恭しくAの手を取り、車から降りるエスコートをしてくれる

『うわ、ジェシーカッコいい！』

ジェ「でしょ？」

『‥‥ん？よく考えたらSixTONESに送らせるヤバい奴って周りから思われるじゃん、この状況』

ジェ「元から思われてるよ、大丈夫！」

『‥‥‥‥』

北斗「すげー渋い顔してる」

森本「まぁまぁ、Aがただ者じゃないのはみんな分かってる事だから」

髙地「今なら誰もいないし、大丈夫だろ。ほら、行っちゃいな」

『う‥うん。じゃあ今日はありがとねー！』

樹「頑張ってなー、らびゅー！」

『らびゅー！』

京本「珍し、Aがらびゅー返した」

樹「ココ絶対使ってくださいね！」

北斗「はい、今日のドライブはAがゲスト出演してくれたという事で」

スト「以上、SixTONESでしたー」

余談だが

ジェシーがAをエスコートしている姿は、同じ建物で撮影があった向井のカメラにこっそり撮られていて‥‥

その写真はSnow Manを通じて多くのグループで共有される物になりました

『みんな何でその写真持ってんの！？』