笑顔×カップケーキ×一目惚れ【黒】

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side‥mm


『失礼します。”fairy cake“です』

目黒「ええっ！？』





何でAが事務所に！？

それも会議室まで！

俺、会いたすぎて幻覚見てる！？





目黒「何で！？」

『え‥？蓮君‥じゃなかった、目黒君達からのオーダーで‥』

目黒「いや、俺知らないけど‥」

阿部「ありがとうございます。あ、お金はこの封筒にピッタリ入ってますので」

目黒「阿部ちゃん！？」



俺とAの間に割って入ってきた阿部ちゃんが、Aに封筒を渡してる

え、マジでどういう状況？





『あ、はい。ピッタリ用意してくださってありがとうございます。こちら品物です』

宮舘「ありがとうございます。良かったら、椅子どうぞ」

岩本「コーヒー飲めます？」

『え？あ、お構いなく。配達に来ただけですし‥』

阿部「ちょうど今、休憩に入ったんで。一緒にお茶しましょ？」

『あ‥‥、はい‥‥』





みんなめちゃくちゃスムーズに椅子とか飲み物の準備始めてるし





深澤「こうでもしないと、めめ会わせてくれないんだもん」

目黒「みんなグルか‥」

向井「本当は今日がくる前にバレると思ってたんよ。そしたら、めめ何も言ってこぉへんし」

目黒「ちょうどバタバタで、連絡もそこまで取ってなかったし」

『オーダーの内容が完璧すぎて追加で伺う事もなかったので、そのまま今日を迎えてしまいました』

ラウ「サプライズ大成功だね」





いや、心臓に悪い‥





『えっと‥、ピンク色のアイシングのが新作でイチゴ味です。雪の結晶模様のチョコレートは、今回濃いめの甘めです』

佐久間「このクマさんは何味ですか？めっちゃ可愛い」

『それはメープルミルクですね』

目黒「めちゃめちゃ馴染んでるし。もう、Aはこっち来て」





メンバーに捕まってるAを救出

ったく、見世物じゃないんだから





渡辺「妬かないタイプじゃなかったっけ？」

目黒「返上します」





妬くに決まってんじゃん

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