もう一つの“S”な彼女⑩ (ページ12)

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深澤「あったあった、俺隠れてめっちゃ笑ってた」

阿部「最初、A終わったかもしれないって思ったよ」

宮舘「俺はさすがに仲裁に入ろうと思った。出番はなかったけどね」

岩本「女子だし、椅子出てきたら危ないと思ってたけど‥」

佐久間「Aは吹っ飛んだ椅子より翔太の足を気にして、その後椅子が壊れてないかもしっかり確認してたね」

渡辺「あのドスがきいた声聞くと、今でもビクッてなる‥」

目黒「オラッてる時のSnow Manに物怖じせずいくな～とは思ってたけど、そこまでとは‥」

向井「俺、そんなAに凄まれたら泣くかもしれへん」

ラウ「僕も。Aちゃん怒らせないようにしないと」

『おはよーございまーす』

スノ「ビクッ！」

ちょうど良すぎるタイミングで楽屋に入ってきたAに、9人は一様に肩を震わせて驚いてしまった

『え、何？みんなそんな注目してきて‥、何かあった？』

渡辺「何でもねぇよ」

『ちょっとしょっぴー、何その可愛くない言い方！』

渡辺「何でもねぇって！」

『はぁ！？』

深澤「ま、こんくらいプリプリ怒ってるくらいのAがちょうど良いよ、俺らには」

スノ8「うん」

現状でもまぁまぁ怖い時があるのに、それ以上怒らせてはならない‥と再確認するSnow Manメンバーだった

おまけ

●HiHi Jet'sの証言

井上「特に印象に残ってるのは昔、Aの待遇に不満ばっかり言ってた奴への一言かな」

『そんなに私が嫌なら、まず自分の意見を反映してもらえるくらい会社に利益をもたらす存在にならないと』

『それで、私を外すように言えば良いよ』

『仕事が出来る人間の意見が一番だからね、この世界は』

井上「残酷すぎる正論に“鬼か‥”って思ったよ」

橋本「あれねー。部屋の空気凍ったよね」

髙橋「面と向かってそんなん言われたら泣くわ」

猪狩「俺あの一件から一層Aさんの事好きになった」

作間「確かに、ガリさんは1人めっちゃ頷いてた」

井上「ちなみに嶺亜は爆笑してた」

橋本「今、笑うとこ！？って思ったよ」

作間「Aの言い方には毒しかなかったけど、言われた奴も悪いよ。全然練習してなかったもん、そのくせ色んな人に当たってさ」

猪狩「そうそう、たまたまAさんがターゲットになっただけで」

髙橋「選んだ相手が悪かったね、並みの奴が口でAに勝てるわけがない」

『や‥あの、その時は私もイキってたんで‥‥。本当に勘弁してください』

↑実はいた(笑)