もう一つの“S”な彼女⑥ (ページ21)

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ー北斗×羽織ー

『北斗、私服にこんなのなかったっけ？』

北斗「あるね」

『だからか～、違和感ないのは』

北斗「登り龍の柄のを羽織ってる時に言わないでくれる？ライターさんからあらぬ誤解を受けるから」

『虎と炎の柄とか大きな牡丹模様のも持ってるんですよ、北斗って』

北斗「こらこらこら、本気でヤバいやつだと思われるわ」

ー樹×煙管ー

『似合う！頑張れば樹が花魁っぽく見えるよ！』

樹「この煙管は多分Aが持つ予定だったんだと思うけど‥」

『樹が持ってる方が似合うよ』

樹「じゃ、俺がAに吸わせてる風にするのは？」

『良いね、スゴい大人の雰囲気』

樹「秘密の共有‥的な？ちょっと刺激的な画になっちゃうかもな」

ージェシー×簪ー

ジェ「これ挿せば良いの？」

『ジェシー、ちょっ‥リアルに刺さってるから！』

ジェ「えー、どうやんだコレ‥。あ、分かったかも！」

『何か頭にブスブス挿さってる感覚が‥』

ジェ「用意されてたの全部挿せた！HAHA、超派手で良いじゃん」

『お‥重い‥‥。首が痛い‥(泣)』

樹「A、めっちゃ頭重そう」

『ジェシーに簪挿されまくった、自分ではどうなってるのか分からない‥』

樹「何かあれだ‥、千手観音みたいになってる」

『うわー、やだー』

樹「めっちゃオモロイよ。はい、ISLAND TVに宣伝よろしく」

『えっと‥‥今こんな状態ですが、撮影は真面目にやりました。SixTONESメンバーの妖艶で少し切ない表情盛りだくさんですので』

じゅりすず「『是非チェックしてくださいねー』」

＼ISLAND TVスト！／

『早く簪取りたい‥』

樹「はいはい、取ってやるから座ってな」