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14 講師の顔 ページ14
次いでの用事を済ませるために
少し時間に余裕を持って家を出たら
教室に早めに着いてしまった。
「あれ？櫻井さん早いですねっ？」
「すみません....、ちょっと出がけに用事を済ませようと思ったら....。」
「いいですよっ、どうぞ、どうぞ？」
準備を進める先生は
にこやかに入室を促した。
「お邪魔じゃ...ないですか。」
「ううんっ。全っ然平気！むしろ間違わないように見ててくれると助かる！」
なぁんてね。と私に笑って
手元に視線が落ちると表情が変わった。
少し真剣な眼差し
講師らしさを見たような
胸がトクンと音を立てた。
「よし。」
小さくそう声にすると
声に反応した私と目が合って
「準備OKっ。」
と微笑んだ。
それから
「そうそう櫻井さん、」
何かを思い出したように
私を呼んだ。
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ちび(プロフ) - 大宮萌和*さん» ご訪問ありがとうございます！ドキドキしていただけて何より。ご期待に添えるかどうかわかりませんがまた覗いてやってください！ (2013年10月18日 17時) (
レス) id: 8af04b9ab4 (このIDを非表示/違反報告)
大宮萌和*(プロフ) - うわっ// こういうの大好きです！笑 めっちゃドキドキしますね(≧o≦*) どういう関係になっていくのか、続き楽しみにしてますっ♪ (2013年10月16日 18時) (レス) id: 3123aa577b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちび
| 作成日時：2013年10月9日 16時
