１話 ページ1
そこには、見た事のない３０代くらいの男性がいた。
「え…誰ですか」
(？)「え…？何言ってるの〜！冗談はやめてよ〜」
「いや、誰ですか？」
(？)「…えっ、本気？」
「はい…」
(？)「ちょ、こ、こうゆう事もしたじゃない」
すると近づいてきて抱き締めてくる。
私は当然…
「…キャァア"アア"アア"アアア""アア"！！」
(？)「え！？あ、あの…その…」
「出てってください！！」
(？)「いや、あの…ぼ、僕だよ…」
「貴方みたいな人は見た事ないです…出てってください！」
(？)「え…ちょ…」
勢いで玄関のドアに突き飛ばしてしまった。
「…あ…うっ…」
悪い事をしてしまった…
でも、正直怖かった…。
見てないことにしてしまった…
(？)「痛い…って、ま、待って！」
ばたっ
「…。」
＿＿＿＿＿＿＿
夜中になってもその人はドアの外にいた。
凄い怖かった。
怖かったがさっきの事もあって可哀想だと思い、
ドアを開けた。
「…あ、あの…」
その人は寝ていた。
よく顔を見てみると
頬は濡れていた。
何故だろう…泣いていたのかな。
すると、
(？)「A…大好き…」
「…！」
私の名前を叫んでいる…
何故知っているんだと同時に思った。
近所迷惑なような…((
その人をそっと起こし、
部屋の中に入れた。
(？)「A…さっき変だったよ…僕を突き飛ばすなんて…」
「…そ、それは…って、なんで私の名前分かるんですか？」
まふ「そんなの決まってるでしょ。僕がAの夫だから。」
「…えっ！？どどどどどどど…どうゆう事ですか？！」
まふ「そのままだけど…」
その後色々質問してみると、
真冬と私しか知らない事を沢山知っていた。
「本当に真冬なんだね…？」
まふ「うん…でもどうしてこんな顔に…((」
「…でも、かっこいいよ？」
まふ「…！？」
まふ「寂しかったしベッドで話し合おうか」
「…！？」
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作者名：ぽ_よ_子 ?POYOKO? | 作成日時：2017年7月2日 1時
