だらしない妻と神経質な夫 6 (ページ1)

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同期3人組ﾘｸページ1

カンタくんと富永さんが撮影中はいつも決まってリビングで実にくだらない話とかしてるんだけど、急にPさんがカメラを回しだした。

『...なんや』

P｢ガラ悪すぎ笑｣

『え？何？タイミング間違えてない？カンタくんも富永さんも撮影行ってるよ？』

P｢この前キイチと一緒にチーのコメント欄見てました｣

『仲良しか？』

キ｢Pさんも企画手伝ってくれる｣

『この家には良い奴しかいない説』

P｢同期3人組で動画撮って～って言われてたの思い出した。｣

『めちゃくちゃモチベない時にカメラ回すやん笑』

P｢基本的にサブみたいなノリじゃん？｣

『後輩のサブチャンネルだと思って欲しい。』

P｢だからただ喋ろ？｣

キ｢薄い動画...｣

『睡眠導入にどうぞってことで。』

Pさんとまんずが買ってくれたカメラがセットされて、3人並んで動画撮るらしい。

P｢トークテーマは？｣

『初めて3人で遊んだのっていつだっけ？』

キ｢あれでしょ？うどん食べに行った日でしょ？｣

『Pさんは割と仲良くなるの早かったよね？』

P｢出会うの1番遅いけど仲良くなるスピードで言えば、会うの二回目でサシ飲みした笑｣

『ねー？早かったよね？』

キ｢PさんとAの尖り方が似てたじゃん？｣

P｢そうかな？笑｣

『Pさんは初対面の日に私のビール間違えて飲んだ』

P｢あー、そうだったそうだった！笑｣

キ｢富永さんと俺ら3人で飲んだんだよね？｣

『しかも私のビール飲んだ癖に、あーなんか不味いと思ったとか言うの！！こいつヤバくない！？』

P｢違うじゃん！リップの味がしたんじゃん！｣

キ｢きしょすぎ笑｣

『女の味がするっつってた笑』

P｢こんなキャラの癖にしっかり女の匂いするしって思った笑｣

『それでPさんとサシ飲みしてた時修羅場起きたんだよね？笑』

P｢あー、そうそう！あれ俺めっちゃ可哀想だから！｣

キ｢Aの彼氏突撃事件？笑｣

『同じ居酒屋に同級生が居たらしくて、彼氏にチクられて俺の女と知らない男が飲んでる！！って殴り込んできた笑』

P｢気まずい気まずい笑｣

『その場でフッた笑』

懐かしい出会った頃のお話。あれが無ければ今はない。

キ｢あーの、Pさんの元彼女にビンタされてたじゃん？笑｣

『あー笑』

P｢浮気じゃないって言ってんのに聞いてくんないんだもん笑｣

『私と浮気してるって思われるの可哀想笑』

P｢絶対にもっと女のセンスある｣

『おい、失礼だな？』