＊ ページ29
『クソ雑魚い男の事私が好きになるわけないじゃん！本気にした？ウケる笑』
｢てめぇ！！｣
私も何が起きたのか分かんなかった。殴りかかってくる手がスローモーションに見えてそれをすんなり避け、男性の弱点に膝を入れた
｢ああああっ！！！｣
転げ落ちた男のそこを踏み付けながら怒りに任せて口を開いた。
『クソみたいな分際でよくも私の夫に触れてくれたな？ち〇ち〇で喋ってんじゃねぇよ、カス！なぁ？次はどいつだよ！お前らも私の夫に触れたんだろ！踏み潰してやるから出せや！！！』
｢やばこいつ...｣
｢人数的にまずくね...？｣
『おい、ひよってんなよ？人数がどうした？5人がかりでしかイキれねぇなら死ね！』
近くに居た1番ガタイがでかいヤツに手を伸ばすと走り去って行ってしまった。
『ねー？置いてかれちゃったよ？このまま踏み潰していい？』
｢ごめんっ！悪かった！もう近寄らねぇから！！｣
『とっとと失せろゴミ』
足を離すとお間抜けに走ってった元カレ。
『私はとことん男見る目ねぇな...』
ト｢...お前強すぎ｣
くるりと振り返ると痛そうな顔したカンタくん。
『...すみませんでした』
ト｢いやいや、なんでお前が謝る！？｣
キ｢Aのせいじゃないでしょ！｣
『作戦とは言え酷い事言ってごめん...』
カ｢A...｣
怖い。嫌われるのが。
私の手に彼の手が重なって引き寄せられる。一瞬のうちに私はすっぽりと好きな香りに包まれてた。
カ｢ありがとうA...無事でよかった...｣
『んん...ごめん...ごめんねぇ...』
カ｢泣かないでよ笑｣
『私ってやっぱり男見る目ないよ〜！！』
カ｢ねぇ、俺に失礼｣
『カンタくんは富永さん推薦じゃぁん！！』
ト｢さっきまであんな威勢よかったのにビービー泣いてるし笑｣
キ｢踏み潰すはやばすぎ笑｣
『どこ触られた？帰ったら一緒にお風呂入ろう？私が全部洗ってあげる。消毒もちゃんとしようね？』
カ｢あ、や、別に1人で入れる...｣
『ダメダメ、なんで私以外がカンタくんに許可なく触ってるのか意味がわからないからさっさと除菌しよ？ほら、ほっぺた殴られたんでしょ？やっぱり潰しとけばよかった。1個くらい無くなっても死なないのになんで私は情け掛けたんだろ。今度出会ったらまじでぐちゃぐちゃのミンチにしとくからとりあえず今は帰って消毒しよ？』
カ｢あー、うん...ちょっと怖い...かも、｣
ト｢いつものお前と似てるぞ？笑｣
カ｢えっ...気をつけよ...｣
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ぴあ(プロフ) - 柘榴さん» かしこまりました (2019年5月19日 22時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 追加で、夕食後に密着の放送を寛ぎながら観るのもお願いします。 (2019年5月19日 22時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - えりさん» リクエストありがとうございます。疲れて泥酔と、痛いお仕置きかしこまりました。 (2019年5月19日 21時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 柘榴さん» かしこまりました。リクエストありがとうございます (2019年5月19日 21時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 妊娠前のお話でお願いします！珍しく泥酔して帰ってきて、カンタくんにちょっと痛いお仕置きされるのがみたいです！頑張りすぎて疲れちゃって羽目外しすぎた感じで、最後は甘々でお願いします！色々言ってすみません！ぴあさんが書きやすい様に書いてもらえれば幸いです (2019年5月19日 19時) (レス) id: 57cb79d248 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2019年5月6日 22時
