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魚を焼いている間に刺身用のお魚をプレゼン。
『これ、なんか刺身で食べてもいいやつらしくて捌いてみました。』
ト「食っていい?」
『どうぞどうぞ!』
カ「うまぁ...」
ト「おいしいなぁ...」
カ「あー無人島でめっちゃ美味しい刺身食ってる〜!」
ト「ふぅ!カップラーメン置いといてこっち食いな?」
ふ「やった!いただきます!」
ふぅちゃんは幸せいっぱいの顔で美味しさを表現してる。
『可愛いなぁ...養ってやりたいもんな...私よりふぅちゃんのほうが金持ちだけど...』
P「やっぱり女性が1人でもいると華があるから良いね」
キ「女性が無人島生活着いてこれんの凄いっすよ」
カ「まるで初めて女性が来たみたいな言い方するじゃん?」
P「初めてじゃん」
キ「初めてっすよ?」
ト「チーは半分オスだから。」
カ「女性ですけど!!」
『女性じゃないのを売りにしてるから営業妨害すんのやめてもらっていいですか?』
カ「もー!Aも凄いもん!!」
『私の事好きすぎやん?可愛い可愛い。』
ト「チーくんとカンちゃんみたいな笑」
キ「それめっちゃ正しいっすよ笑」
お昼ご飯を食べ終えてからは、カメラマンに徹して夜までずっと張り付いてた。晩御飯の担当も勿論私。ふぅちゃんはもう既に眠りについてる。ウツボの調理も手馴れてきたもんよ?出来上がったご飯を食べてる富永さんを見てると次第に眠くなってくる。耐えきれずカンタくんにもたれ掛かると、そっと肩を抱いてくれた。
ト「あれ?チー?笑」
カ「多分疲れちゃったんだろうね笑」
キ「昨日の夜あんま寝れなかったらしいっすよ?」
ト「チー?ご飯食べれる?」
『んん...食べまぁす...』
目を擦りながらカンタくんに言われるままに口を開けると、入ってくる激アツの何か。
『あっつっ!?』
カ「ごめんごめん笑」
何とか咀嚼して飲み込んだ。
『はぁ、はぁ、びっくりしたぁ...』
カ「起きた?笑」
『起こし方サイコパスかよ怖っ。私そのうち寝起き悪いからって殺されんのかな...』
ト「お前絶対辞めろよ?」
カ「なんでガチトーン!?」
片付けようと立ち上がると背後から視線を感じる。恐る恐る振り返ってびっくり。
『ひっ!?あ、テオくん...』
カ「ガチビビりしてるし笑」
『焦ったぁ...誰だよテオくんこっち向けてんの...』
振り返って皆を睨み付けるも全員首を振ってる。
『え?嘘でしょ?誰も動かしてないのにこっち向いてんのホラーすぎるんだけど...』
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ぴあ(プロフ) - 海月さん» 小説ならではの必殺技は時間がいじれることです (2019年11月25日 8時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - もうなっちがこんなに日本語を喋れることに感動してるんだけどこないだまで「こーん」って言ってたのに〜 (2019年11月22日 15時) (レス) id: b5ee4ab4b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 千花さん» かしこまりました。フッ軽ディズニーにチーとシルクさん、モトキさんですね。書かせて頂きます。 (2019年11月22日 10時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
千花(プロフ) - ぴあさん» Fischer'sのシルクさんとモトキさんがいいです! (2019年11月21日 22時) (レス) id: 3f06c5551a (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 千花さん» リクエストありがとうございます。他に合流するYouTuberで希望はございますか?お返事お待ちしております (2019年11月21日 17時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴあ | 作成日時:2019年10月11日 21時