ぴーとおでーと ページ13
Pさんと私となっちゃんは夕方の表参道にやって来ておりました。カメラを構えたPさんに声をかけられた。
P｢今から何するんですか？｣
『おいおいおい、我が家はおじさん脳な奴らばっかで、私が〇〇の〇〇食べたい！とか言うと、ふーん？で終わるんですよ！おい！一緒に行こうって言え！』
P｢それはしょうがないよ笑｣
『私はルークスのロブスターロールが食いてぇんだよ！』
P｢いいよ、行こ？｣
『Pさんしか賛同してくれなかったの！！まじ恋しかけたわ！』
P｢帰りたい｣
『ごめん、全力で嘘。』
P｢助かる〜｣
『だから私のこの巧みな食レポで水溜りチームのヤツらを後悔させてやりたい。』
P｢俺も食べたかったんだよね〜｣
『なっちも食べようね〜？』
な｢えび！｣
P｢天才だねなっち〜｣
『うちの子天才なのよほんと。』
カメラを持ったまま店に並ぶと、前に並んでるJK達がちらりと振り返り見事な2度見を繰り広げた。
｢え...うそ、｣
｢えっ！？えっ！？｣
『どうしよう、前にいるめっちゃ美人なJKと目が合ったんだけど口説いていいかな？』
P｢普通に不審者だから辞めな？笑｣
｢え、チーちゃんとPさん...？｣
『あ、チーとPです〜』
｢やばい！え！？うそ！｣
P｢動揺しすぎぃ〜！｣
｢やばっ！本物！｣
｢泣きそう...｣
『泣かないで〜？』
私と手を繋いでたなっちゃんが、1人のカバンについてたクマをちょんと触った。
｢あ、これ...くまさんだよ〜？とか...｣
『可愛いねぇこれ。くまさんだってよ？』
な｢くーしゃん｣
P｢今日コンちゃんは？｣
『コンちゃん日向ぼっこ中』
P｢つまり？笑｣
『あ、洗濯した。』
な｢まーま！くーしゃん！｣
『くまさん可愛いよねぇ？』
｢ええ...可愛い...｣
｢あのなっちが目の前にいるぅ...｣
『天使すぎて目が痛いよね？分かる。』
P｢言ってない笑｣
やいやい言いながら順番を待ち、ロブスターロールを買い、店内で食べる事にしたんだけども...
『JKに見られてる恥ずい...』
P｢すぐそこに居るからね笑｣
『カメラ回していいって言われたから、この神の語彙力を持つと言われてる私が食レポするわ。』
P｢初耳だなぁ...｣
『いただきます！』
念願のロブスターロールにかぶりつくとなっちゃんが手を伸ばして欲しいアピール。
『んふ...』
P｢...言わんかい！｣
『言いたくない。』
なっちに食べさせると彼女も満足気な顔。
P｢美味しい？｣
な｢...｣
P｢言わないんだよね〜？｣
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ぴあ(プロフ) - 海月さん» 小説ならではの必殺技は時間がいじれることです (2019年11月25日 8時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - もうなっちがこんなに日本語を喋れることに感動してるんだけどこないだまで「こーん」って言ってたのに〜 (2019年11月22日 15時) (レス) id: b5ee4ab4b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 千花さん» かしこまりました。フッ軽ディズニーにチーとシルクさん、モトキさんですね。書かせて頂きます。 (2019年11月22日 10時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
千花(プロフ) - ぴあさん» Fischer'sのシルクさんとモトキさんがいいです！ (2019年11月21日 22時) (レス) id: 3f06c5551a (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 千花さん» リクエストありがとうございます。他に合流するYouTuberで希望はございますか？お返事お待ちしております (2019年11月21日 17時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2019年10月11日 21時
