シリアス...？_ﾘｸ ページ20
今日は例のカフェの店長に人手が足りないと呼ばれてヘルプ出勤させてもらうことになった。勿論過保護なカンタくんとシンプルにスイーツが気に入ってる富永さんと面白そうだという理由でキイチとPさんまで私が上がる3時間前からお茶しに来てる。
暇か？お前ら暇なんか？
『先輩？客に絡まないでくれません？』
先｢やだ、カンタさんと喋りたい｣
『なんで先輩と被るかなぁ...私が入った時入った女の子はどうしたんすか？』
先｢彼氏が働かなくていいよって言ってくれたのぉ〜！って辞めた。｣
『あれ？それどっかで聞いたことある話っすね？』
先｢お前じゃん？笑｣
『私じゃん？』
カ｢気持ち分かるわ｣
先｢それで人手不足なんですよ〜｣
『人増えるまで繋ぎで働きに来ましょうか？』
店｢今の話はまじか？｣
『私今金欠なんでいいっすよ？』
カ｢ねぇ〜！バイトしなくていいってば！｣
『いや、見て？この店長の顔！助けてぇ〜！カンタくんそんなこと言わないでぇ〜！って顔！どうする？見捨てる？』
カ｢週2｣
『週5』
カ｢...週3！｣
『これが所謂ドアインザフェイスの交渉術』
店｢よくやった｣
カ｢...あれ？俺上手く転がされた？｣
ト｢だな？笑｣
ドアベルの音と共に入ってくるのは以前働いてた時によく贔屓にしてくれてた常連さんだ
｢え！なんでいるの！？｣
『看板娘なんで』
｢辞めたって聞いてたよ！？｣
『実は...妹に病気が見つかりまして...』
｢え！｣
先｢嘘ですよ｣
｢嘘かい！嘘なんかい！おじさん騙されたわ！｣
『今日何されます？』
｢いつもので｣
これ試されてるなぁ...
｢まさか常連のオーダー忘れてないよね？｣
『何言ってんすか！覚えてますよ？覚えてますとも...えー、と』
｢忘れてるなこれ笑｣
『いやいや、えーと、カフェ...オレ？では無い！カフェオレだけは絶対に違う顔してますね？カフェラテ！』
｢そうです笑｣
『シュガー2本ですよね？』
｢え？覚えてんじゃん？｣
『構ってもらいたくて！テイクアウトで宜しいですか？』
｢そ！｣
『今日も営業頑張ってくださーい』
｢ありがと〜｣
手を振って見送ると呆れた顔して先輩が見てくる
『なん？』
先｢なんかお前は気に入られるの上手いよなぁ...｣
『記憶力がいいって言え』
先｢ナチュラルタメ語につっこんでいい？｣
『てんちょー！先輩がパワハラを〜』
先｢うそうそ！嘘ですよ！？してません！｣
『ざまあ』
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ぴあ(プロフ) - マンモth齊藤さん» ありがとうございます！お暇な時にぜひよろしくお願いします！ (2019年10月9日 9時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
マンモth齊藤(プロフ) - 楽しく見させて頂いてます* (2019年10月8日 23時) (レス) id: 1f275c20f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - n.uさん» 私の小説で本家様に興味を持っていただけるのはとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年6月20日 9時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
n.u(プロフ) - コツコツ読み進めて、ようやく7まで辿り着けました^^; ぴあさんの小説に影響され、本家様の動画を観るようになりました。 素敵な作品をありがとうございます(*^^*) (2019年6月19日 13時) (レス) id: be42d432ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - あんドーナツさん» ご指摘ありがとうございます。ローヤルゼリーでもロイヤルゼリーでもどちらでもいいと調べた上で書きました。女王蜂に合わせてロイヤルと書いたので気になって頂けたのは嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2019年2月21日 13時
