だらしない私と神経質な彼 6

＊ ページ37

ト｢後は？｣

『東海さん推しが2人、スカピ推しが1人、パオパオさん推しが1人、そんな感じです。』

カ｢やっぱ東海強いな笑｣

『もうその2人が死ぬほどうるさくて、お前てつやくんに気に入られてんの何なん？ってシンプルに怒られるっていう...』

カ｢もっと怒ってください！｣

『そんなこと言うと彼氏の後ろ盾取ったっつって公式にボコられますよ』

ト｢すぐ手が出る笑｣

『渋谷で遭遇した女豹がパオパオさん推しですよ』

カ｢女豹って笑｣

ト｢あのサブめちゃくちゃ再生数行くわ｣

『そりゃカンタくんが渋谷行くの珍しいからっすよ』

カ｢ディズニーもメインに上げたけどかなり再生数行ってるからね？｣

『カンタくんディズニーっぽくないんすよ』

ト｢カンチーだからだろ｣

『あ、遂に富永さんまでカンチーって言い出した...』


くっちゃべりながらキャラ弁完成。2人の前まで持っていくと、えー！！って凄いリアクションしてくれた。


ト｢俺らがいる〜！｣

カ｢えええ！？何でこんなの出来んの！？｣

『手先だけは器用なんすよ』

ト｢え、え、凄いんですけど！カメラに見せてきて？｣

『やですよ恥ずかしい』

カ｢俺が見せに行こ｣

ト｢おーいー、手柄みたいにすんな笑｣

カ｢キメ顔しとこ｣

ト｢キメ顔すんな笑｣


2人を模したキャラ弁はどうやら好評らしい。


ト｢俺どっち食えばいい？｣

『富永さんカンタくん食ってください』

ト｢言い方笑｣


ちなみにこれ仕掛けがあります。私がただのキャラ弁作ると思うなよって！


ト｢ん？なんか間に挟まってる？｣

『佃煮挟みました』

カ｢俺とトミーの色が違う｣

『イメージの色に寄せようとしたんですけど失敗したんであんま見ないでください』

カ｢ああ、それはごめん笑｣

ト｢いただきまーす！｣


二人ともパクリ。そして...


ト｢うわっ...あっま...｣

カ｢あ"〜！！！辛い！！！｣

『お二人のイメージに合わせてカンタくんはチョコ、富永さんはからしと海苔の佃煮です♡』

ト｢うぜぇ〜！！！！｣

『だるいって言ったことさせるからそうなるんすよ』

カ｢あの子撮れ高意識し過ぎじゃない？笑｣

『あ、それはシンプルなプライベートイタズラです』

ト｢プライベートイタズラすんな！！｣

『じゃあちゃんと食べてくださいね？』

｢｢えええ！？｣｣


＿


moruri

Aの友達キャラ濃すぎ笑


あおは

チーめっちゃ器用だしイタズラが可愛い


とと

やっぱりドッキリ上手いな...

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