＊ ページ46
G｢カンタがカンタじゃないんだけど笑｣
カ｢俺はずっとこう。｣
『も、もう！変な魔法かけんのやめて！？息するの忘れちゃう！』
カ｢何言ってんの？笑｣
『これだからチェリー詐欺は...』
カ｢チェリーって言うな笑｣
ぷんぷん怒りながら部屋にとあるものを取りに行く。リビングに戻るとふぅちゃんは酔いが覚めて来たのか自分で座ってる。あら、残念。
『はい、富永さん。感謝のプレゼントです。』
ト｢んぁ？何これ？｣
プレゼントしたのは旅行券5万円分だ。
ト｢えっ！こんなん貰えないって！！｣
『雑魚な富永さんがふぅちゃんを旅行に誘わないし、ふぅちゃんも気を遣って旅行行きたいなんてわがまま言えないって言ってたから、それなら酔いを味方につけて私に旅行行きたいって誘ってくれたらうまい具合に誘導するから任せろって言ったんで最後のひと押しですけどなんか文句あります？』
ト｢っ、もうお前ずるいわ...｣
『惚れました？すいません夫がいるんでそういうのはちょっと...』
ト｢...ほんとありがと｣
『カンタくんが私の事好きだって分かってて私をここに呼びましたよね？私達のキューピットは間違いなく富永さんです。長々とスピーチするより金もらったほうが嬉しいっすよね？』
ト｢ひひっ、分かった。お前のツンデレは有難く頂くわ笑｣
『デレてねぇし...』
カ｢奇遇だけど俺もトミーにプレゼント買ってあんだよね、持ってくるわ笑｣
ト｢ええ...おじさん泣くじゃん...｣
ふ｢チーちゃんほんとありがと...｣
『気にしないで？メイドオブオナーやってくれたんだから、ありがとうはこっちのセリフ。』
駆け下りてきたカンタくんも似たような箱。
カ｢俺もちょっと被っちゃって金券なんだけど悪いね？笑｣
ト｢お前も5万円分くれんの！？｣
カ｢ダブルベッド買うでしょ？｣
カンタくんの一言に二人とも頬を染めて固まってる
カ｢あれ？引っ越して来るんじゃなかったの？俺てっきり引っ越してくるもんだと...｣
『え？引っ越して来ないの？なんで？』
ト｢ふぅも...一緒に住んでいい？｣
『なんでダメなんすか？』
ト｢...うち、くる？｣
ふ｢...ほんとに？いいの？｣
ト｢どうやらいいらしい...｣
『キイチもPさんもまんずも楽しみにしてましたよ？女の子ってちょっとソワソワする〜って言ってましたけど...あれ？めっちゃ失礼じゃね！？』
カ｢やっと気付いたんだ？笑｣
ト｢ほんと...ありがと...｣
『魔王泣かせちまった』
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ぴあ(プロフ) - n.uさん» ありがとうございます！その後のカンチーも連載中ですのでそちらもよろしくお願いします！ (2019年8月7日 18時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
n.u(プロフ) - 最初から最後まで飽きない作品でした。連載お疲れ様でした！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: be42d432ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - ぴさん» 楽しんでいただきありがとうございます！ (2019年7月19日 14時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 最後かなりときめきましたぁーーーー！！！楽しみにずっと見てた甲斐がありましたぁ！！ (2019年7月19日 12時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - ぴぃさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2019年4月14日 10時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2019年3月16日 11時
