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乾杯をして、皆が楽しそうにお酒を飲んでいる。こんな光景見れるなんて思ってなかった。私の隣のふぅちゃんはコテンと私の肩に頭を乗せて今にも寝そうになってる
『これは持ち帰っていいよって言うサインですかね？抱き潰すよ？』
ふ｢んふふ〜チーちゃん今日すっごく綺麗だったぁ〜｣
『あれ？天国？いつの間に死んだか分からない幸せな生涯だったわ。』
ふ｢ふぅもあんな綺麗なドレス着たいなぁ〜｣
『アメリカに引っ越してさ、私と結婚するってどう？』
｢｢ダメ｣｣
カンタくんと富永さんの息の合ったツッコミは鬼スルー。
ふ｢チーちゃん今度2人で旅行行こ〜？｣
『全然行く。タイとかどう？』
｢｢ダメ｣｣
ふ｢タイって何語？｣
『タイ語でしょ。大丈夫！笑っときゃなんとかなる。』
カ｢タイなんてそんなとこ行かせれるわけないでしょ！？｣
ト｢絶対にダメ｣
『なんかやかましいおじさんがいるわ』
ふ｢どうしてもダメ？｣
ト｢ダメ。危ないから。｣
ふ｢...チーちゃんと旅行行きたかった｣
ぐすんと鼻を啜ったふぅちゃんの肩を抱きよしよし
『あー！！可哀想！モラハラ彼氏に旅行行くなって言われちゃったの？みんなの前でガーター付けられる辱め受けたのに？やだ！ほんと可哀想！！』
ト｢おい！それはお前が言ったからだろがい！！｣
ふ｢ふぅはともくんに付けてもらいたかったもん！｣
『女心分かって無し男。』
ト｢え、ちょ...ごめんって...泣くなよ...｣
『富永さん今のは俺がタイに連れていくから女友達と行くのは国内にしろって言うとこっすよ？クズですか？ふぅちゃんのこと幸せにする気あります？』
り｢口悪すぎ笑｣
マ｢この後輩怖い！！｣
ぶ｢Aちゃん尖ってるわぁ笑｣
ト｢ごめん、俺が連れてくから国内にして？な？｣
ふ｢ほんと？約束だよ？｣
ト｢ほんと。｣
ふ｢やった！｣
すんなり富永さんの腕の中に収まったふぅちゃん。
『私って損な役回り...』
小｢恋愛マスター？笑｣
ト｢自分は下手な癖に...｣
『下手じゃないですぅ〜！男転がすのなんて簡単ですぅ〜！』
カ｢ちょっと？黙って聞いてれば何それ？男転がすつもりなの？｣
誰かに腕を引かれたと思えば私はカンタくんの腕の中だ。彼の瞳に囚われたようで息が出来ない。
カ｢ん？話聞いてる？俺じゃ満足できないわけ？｣
『ま、んぞくです...』
カ｢舌にピアスでも開ける？男ウケ悪いし浮気防止になる｣
『怖いです...』
虫｢本当にあった怖い話だ笑｣
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ぴあ(プロフ) - n.uさん» ありがとうございます！その後のカンチーも連載中ですのでそちらもよろしくお願いします！ (2019年8月7日 18時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
n.u(プロフ) - 最初から最後まで飽きない作品でした。連載お疲れ様でした！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: be42d432ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - ぴさん» 楽しんでいただきありがとうございます！ (2019年7月19日 14時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 最後かなりときめきましたぁーーーー！！！楽しみにずっと見てた甲斐がありましたぁ！！ (2019年7月19日 12時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - ぴぃさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2019年4月14日 10時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2019年3月16日 11時
