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バチェロレッテ ページ32

結婚式前夜、リハーサルディナーの後私達はとあるクラブの前にいた。


カ｢ほんとに気を付けてよ？｣

『平気だよ？カンタくんもバチェラーパーティー楽しんでね？』

ト｢俺が幹事だからそんなハメは外さん。｣

『ハメ外してなんぼですよ？』

ふ｢ちゃんと見張っとくんで任せて下さい！｣

カ｢よろしくお願いします｣

『ま、このクラブ貸し切ってくれたのは私の友達だけど』

カ｢か、貸し切った！？｣

『そ！この看板見てなかった？バチェロレッテ会場って書いてあるでしょ？私が主役のパーティー』

カ｢...男来んの？｣

『お客さんで来るかもね？知らないけど！じゃ！』

カ｢ちょちょちょ！！絶対にお触り禁止！｣

『分かったよ〜』


何かを話してるふぅちゃんを引っ張り込むと上がる歓声。私の友達だけでなく、YouTuberさんも来てる。楽しみ〜！


小｢A〜！！｣

『姉さん！はぁ...会いたかったですぅ...』


ぎゅーっと抱き着くとふへへって笑ってる小豆さん。実はずーーーーっと相談に乗ってもらってた。ブライズメイドを頼まなかったのは少し戸惑ってる私の気持ちを真っ直ぐにぶつけられる人だからだ。それも踏まえてお願いしなくてごめんなさいと伝えると、そっちの方が嬉しいよって言ってくれた。優し...


小｢まだ乗り気じゃない？｣

『もうやるしかないっすよぉ...』

小｢大丈夫。もう私Aの友達と仲良くなったから！｣

｢小豆ちゃん可愛いんだけど！！｣

『当たり前やろ！お前みたいに股緩くねぇんだよ！』

｢そーれーはいわゆるそーそお！｣

『くっそ！！酒持ってこーい！！！』


馬鹿みたいなノリで皆がお酒を掲げる中、誰かが持ってきたマイクを掴み、乾杯の音頭。


『本日は、お忙しい中私のクソみたいなパーティーにお集まりいただき誠にありがとうございます！』

｢よっ！！｣

『こんなめんどくせぇ挨拶はいい！私結婚しまーす！！』

｢｢｢｢｢｢いえーーーい！！！｣｣｣｣｣｣

『私の馬鹿みたいな友達と、カンタくんのおかげで出会えた綺麗なお姉さん方とのまさかのコラボレーション！失礼ながら馬鹿にレベルを合わせていただきたい所存でございます！』

り｢いいよいいよ〜！やっちゃって〜？｣

ぽ｢のっちゃうのっちゃう！！｣

『それではてめぇらぁ！！グラスを掲げて〜？かんぱーーい！！！』

｢｢｢｢｢｢｢｢かんぱーい！！！｣｣｣｣｣｣｣｣


私の独身最後の夜の始まり始まり...

＊→←結婚式前なのに走り回る後輩がいます_ﾘｸ



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ぴあ(プロフ) - n.uさん» ありがとうございます！その後のカンチーも連載中ですのでそちらもよろしくお願いします！ (2019年8月7日 18時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
 n.u(プロフ) - 最初から最後まで飽きない作品でした。連載お疲れ様でした！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: be42d432ec (このIDを非表示/違反報告)
 ぴあ(プロフ) - ぴさん» 楽しんでいただきありがとうございます！ (2019年7月19日 14時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
 ぴ(プロフ) - 最後かなりときめきましたぁーーーー！！！楽しみにずっと見てた甲斐がありましたぁ！！ (2019年7月19日 12時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
 ぴあ(プロフ) - ぴぃさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2019年4月14日 10時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ぴあ | 作成日時：2019年3月16日 11時

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