今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:16,868 hit
小｜中｜大
それぞれの魔法事情6 ページ6
no side
_________
雑貨屋さんの中で何十分も…下手すれば何時間も。
久々に見た可愛らしい小物を見て少し興奮してしまい、フワフワした気分だ。雑貨はAの中に眠っていた乙女心をくすぶって、Aはずっとお店の中を見物して回っていた。
「…あっ！目的忘れてた！今日は雑貨屋さんのために来たんじゃないのに！」
os『やっと思い出したんやね…。もう結構時間経ってるんちゃう？服屋さんは見いひんの？』
「見ます見ます！もしかしてもう夕方とかになってるんじゃ…」
os『それは多分大丈夫やと思うけどね。な？エミさん。』
em『……大丈夫ですよ。』
「ちょっとレジ行ってきます！！！」
急いでレジに向かい、お金を出す。お釣りはいらない、と店員に断り、Aは買い物袋をひっつかんで慌てて外に飛び出した。
「…あれ、まだお昼だ。良かったぁ〜。」
しかし、外はまだ明るく、太陽も頭上で燦々と輝いている。もう何時間も経ったと思っていたが、どうやらまだ昼のようだった。
「まだ30分くらいしか経ってないです！」
os『本当やね。想像してたより時間経ってないわ。』
「ここは大通り沿いのお店ですから…次に近いお店は…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜狐 - 後編おめでとうございます！作品を見ていて、笑ったりしてます(^^)これからも作品の更新、頑張ってくださいね！体調管理なども気をつけてくださいね (2018年2月27日 6時) (
レス) id: 51c7885456 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羊助 | 作成日時：2018年2月26日 8時
