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魔法遊びはほどほどに3 ページ11
no side
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ut「魔法もうまく使えん男はカッコ悪いかもしれへん。でも余裕のない男の方がもっとカッコ悪いで。」
結局彼らの喧嘩は鬱のこの一言で収まってしまった。元はと言えばこの3人が強い魔法を生み出そうとしているのも、普段落ち着きのあるAを驚かせたい一心からだ。確かに、余裕のない男がどんな魔法を使っても、格好がつかない。という考えであっさり丸く収まったのだ。
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ut「ま、どんなものもまずは実践よ。ウォーミングアップがてらなんかしようや。」
kn「せやなー、まあ大先生の水と俺の氷は一緒に使えるやろ？」
鬱は手のひらを天井の方に向けた。すると、どこからともなく無数の雨粒が3人に降り注いだ。行くでー、とコネシマが手を前に突き出すと、訓練場に降る雨は一瞬で氷の粒に変わり、パラパラと音を立てて地面に落ちた。
2人の姿をじっと見ていたシャオロンが あ、と声をあげた。
sh「俺の電気も大先生の水で活用できそうや！水は電気を通すから、触れたら痺れる恐ろしい水の球とかどうや！」
ut「シャオちゃん…なかなかえげつない事考えるなあ。」
続く (更新停止中)
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夜狐 - 後編おめでとうございます！作品を見ていて、笑ったりしてます(^^)これからも作品の更新、頑張ってくださいね！体調管理なども気をつけてくださいね (2018年2月27日 6時) (
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作者名：羊助 | 作成日時：2018年2月26日 8時
