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69話 ページ24





今の光景を光坊達が見たらどんな反応をするのか。

俺には叱るに違いないが…



『おおー!これすごいね!超楽しい!』キラキラ




…あいつらには、主を叱れるのか?汗


いつものかっこよさはなくて、短刀のように無邪気な笑顔を向けてくる。


なんだか新鮮だな(クスッ





『でもさ、これ落ちたら怪我しないかな?』

鶴「ん?ああ、安心しろ!そのための落ち葉だ。」



さっき主に手伝って集めてきた山積みの落葉。

俺はただ驚かせたいだけで、怪我して欲しいんわけじゃないんだぜ?

納得した主と共に、最後の仕上げをした。



ガヤガヤ


ん?誰か来るな。よしっ!


鶴「きみ、隠れるぞ!」

『へ?あ、ちょ!』



俺は急いで主の手を取って草むらの中に隠れた。

右の方を見ると脇差の鯰尾と骨喰が歩いてきてる。



『こ、これ本当に落ちるかな…?』

鶴「まあまあ、見てろよ。」



1秒たりとも驚く瞬間を見逃さないよう、俺たちは鯰尾達から目を離さずにいた。



鯰「あれ、なんで落ち葉がこんなに??」

骨「…??」



そういえば、前の本丸では驚きを提供する機会なんてなかったからな。

ここに来てからも落とし穴は初めてだ。




鯰「これ、中に宝物でも隠されてるのかな!?」

骨「…それはないと思う。」



た、宝物っ?ぷはっ、その考えは無かったぜ!

俺は必死に笑いを堪えていた。

主の方を見ると、クスクス笑っていた。俺は暑くなる顔を無視し、また2人に目を向けた。



包「あ、鯰尾兄達だー!!!」

前「そんなところで何をしているのですか??」



お、今度は粟田口の短刀か。

誰が落ちるのか予測できなくなり、楽しみにしていると




五「あっ」

包「うわ!?」

秋「うっ、」

骨「っ!」

鯰「おわっ!!?」


ドカーーン!!!!











今の状況を説明すると

躓いた五虎退に巻き込まれ、包丁と秋田もバランスを崩し、3人はそのまま骨喰に激突、支えきれなかった骨喰は後ろにいた鯰尾にぶつかり、見事5人揃って落とし穴に落ちた。



さすが粟田口、見事な連携だな←

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るな(プロフ) - 初コメです!この後の展開が物凄く気になります!無理のないよう更新頑張って下さい(*´˘`*) (1月7日 16時) (レス) @page46 id: 2ee13aea9b (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!私、男主の愛され大好物なので嬉しいです!ビーコンレタスも大好物なので嬉しいです!それと刀剣男士全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってくださいね! (2023年4月7日 14時) (レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
エメロン(プロフ) - 続きがとても気になります!……っ受験生…だとっ!気長に更新されるのをお待ちしていますm(_ _)m (2022年9月24日 20時) (レス) id: 36fa45d99d (このIDを非表示/違反報告)
レタス - とってもおもしろいです。無理のないように、頑張ってください。 (2022年1月29日 14時) (レス) @page46 id: aed7ae9d74 (このIDを非表示/違反報告)
おもちさまなのだ - 最高でした!続きが欲しいです!(土下座 (2021年9月28日 10時) (レス) @page14 id: 4984f5d9d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めい | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年8月26日 11時

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