逆に？ ページ10
改めて。
『これは敵増やすわ…』
桃「何がですか？」
道行く人々の視線が痛い。
やっぱこの高身長イケメンに挟まれて登校というのは逆に危険なのでは…
『1人の方が安全な気がする…』
青「大丈夫やって。
俺喧嘩強いの知っとるやろ？」
『知ってる、キレると相手が泣こうが喚こうが死にかけるまでやめないもんね。
でも女の子は流石に殴れないじゃん？』
青「？
Aに危害加えるような奴なら別に殺」
『わかったもういい君はそういう子だった。』
過保護レベル最狂の流星に
小瀧くんは引かないのだろうか。
桃「引きませんよ？
ただ俺なら物理的にではなく社会的に抹殺」
『わかったもういい君もそういう子だった。』
ていうか当たり前みたいにエスパーするな。
女「望くん流星くん、おはよぉ♡
その人マネージャーさんだよね？
家近いの？」
わお。
ものすごく可愛いがものすごく敵意を出す子だな。
青「おはよう。
俺は近いで、望はそうでもないけど」
女「じゃあ望くんは流星くんと一緒にいたくてわざわざ迎えに行ってるんだ？
可愛いー♡」
桃「ちゃう、A先輩といたいから。
流星はもともと一緒に行っとったみたいやからついで。」
青「おい」
女「…ふーん。
あ、そうだ！
部活終わるの待ってるからさ、カラオケ行かない？
私も2人と一緒にいたいなぁ♡」
桃「無理。
なんでA先輩との時間削られなあかんの？」
『ちょっと！』
青「ごめんな、他あたって。」
美女は私を思いっきり睨んで去っていった。
私悪くないのに嫌われた。美女に。
『ほらな！！
イケメンに挟まれると本当碌なことねーな！！』
青「えー俺らのせい？」
桃「あいつが性格悪いだけじゃないですか。」
『ものの言い方が…！！』
桃「それじゃまた放課後。
あ、もし仲良くない女子に呼び出されたら
淳太か濱ちゃんか照史に言ってくださいね？」
『はぁ…分かった。』
それにしてもあのトリオなめられすぎな。
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ふーか。(プロフ) - このあと二人はどうなったんですか気になります。でも私このお話大好きです。一人部屋で小瀧さんにやられました。ﾔﾊﾞｲﾃﾞｽｷｭﾝｼｼｿｳﾃﾞｽ WESTのこういうやつ楽しみにしています。 (2020年1月19日 14時) (
レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
ピンクジャス民 - これからも更新頑張ってください! ファイティン~`・∀・´ (2019年5月27日 1時) (レス) id: 03ea0da012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonsuke
| 作成日時：2019年4月1日 15時
