きっかけ。 ページ4
俺がA先輩に告白する、前日。
橙「Aってえろいよなー」
赤「分かります!
ガードは堅いのになんか隙あるっていうか…」
紫「あー、確かに無防備な瞬間あるなぁ」
緑「キュンってしますよね!」
桃「…わざとかもしれませんよ。」
黄「どっちでもええわ、可愛いし。」
先輩たちに挨拶をして、流星と部室を出た。
結局みんな、見た目で人を判断する。
そのことには慣れたし、今更嘆くほど悲観的な性格はしてへん。
女「うち流星くん派!
クールでかっこいい!」
女「えー私は絶対望くん!
あの顔だもん、中身も優しい王子様でしょ!タイプ!」
こんな会話が、聞こえてきたのだって
1度や2度じゃないし。
女「Aマネージャー的にはー?」
『えー私なんかが比べるの恐れ多いけど…
流星かなぁ。
クールだけど天然で可愛いし』
どいつもこいつも
外側しか見てへんアホやなって、思うだけ。
女「えー!
小瀧くんはー?」
『顔がかっこいいのは分かるよ!
でも中身は優しい王子様じゃなくてただの小瀧くんってことくらいしか知らないし、
私は全然好きじゃない!!』
青「わーお、バッサリ。
まぁ元気出せよ…って、」
俺が、A先輩を好きになった瞬間。
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ふーか。(プロフ) - このあと二人はどうなったんですか気になります。でも私このお話大好きです。一人部屋で小瀧さんにやられました。ヤバイデスキュンシシソウデス WESTのこういうやつ楽しみにしています。 (2020年1月19日 14時) (レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
ピンクジャス民 - これからも更新頑張ってください! ファイティン~`・∀・´ (2019年5月27日 1時) (レス) id: 03ea0da012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nonsuke | 作成日時:2019年4月1日 15時