銀魂高校学生寮が男子限定なんて聞いてなかったわバカぁぁ!!!!!

ぇ……沖田さんって鈍感？ ページ46

貴方「どうしたんだ？」





まさか、そんなことになっているとも知らず、私は総悟に聞いた。









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沖田「…………血？」









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貴方「…;;;;」



ソファーは赤く染まっているのに、私の顔は青くなっていく。









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き、気づいちゃうううう!!?


ちょ、かなりヤバイって……



変なとこに血が着いてたら、そりゃああれだって思うでしょ!!!









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貴方「あ、あれじゃね？;;あのーかき氷にかけるあれじゃね？;;;」←


沖田「…………」






沖田は黙っていた。







私から、滝のように流れる汗。




貴方「…;;;あは、暑いなー」←




風呂入ったのになー;;;←




沖田「………ま、いっか」





え？




いいの？









ぇ、それでいいんだ…←






沖田「ぁ、俺風呂入って来る」


貴方「ぃ、いってらー…;;」









・









総悟が風呂場に入ったのを確かめ、私はもう一度まじまじと、染みを見た。









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うん、あれだな。←



つーかそれよりジャージ!!!


ジャージが汚れてるぅぅぅぅ!!!!←




赤いよ!!!!赤い!!!!←



ど、どうしよ……………う!!←




血は、もう固まってるっぽい。




見られないようにすれば大丈夫だよねっ!!!!


ね、読書のみんなっ!!!!←




とにかく、焦りに焦りまくる私だった←

ヤバイ!!沖田さんヤバイっ!!!!←→←トイレに駆け込んで放出した時の解放感は半端ない。

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