銀魂高校学生寮が男子限定なんて聞いてなかったわバカぁぁ!!!!!

えー、私気絶してんじゃん…←　by貴方 ページ31

妙「あら!!花咲くん大丈夫!?」



Aは、お妙が蹴破ったドアの角に頭ぶつけて、気絶してしまった。




沖田「光希も大変ですが、近藤さんも大変ですよ」



ゴリラは血まみれである。←



妙「ゴリラはどうでもいいわ。でも花咲くんが…」←


沖田「…じゃあ、俺が保健室に運びまさァ」


妙「本当に!?ありがとう」





というわけで、Aは沖田におんぶされて、保健室に行くことになった。









・









沖田「ちっ……先生いねぇ」




まあ、朝早いから仕方ねーか、

と沖田は思った。


とりあえず、ベッドに寝かせる。



沖田「……どーしたらいいのかねィ」


沖田だって、治療法などしらない。

ただの怪我ではないのだから。



沖田「とりあえず、包帯まいとくか…」


Aの頭を持って包帯を巻き付ける。


沖田「…本当、女見てぇ」



沖田はその寝顔に見とれたのか、しばらくボーッとしていた。



沖田「あ、いけね」



再び作業を開始する。

5分ぐらいたって、



沖田「できた…」



やっと、Aの頭に包帯を巻き付けることに成功。


このまま、帰るわけにもいかないので、沖田はAが寝ているベッドに腰をかける。




自然に、視線はAの顔に。




沖田「…………」


貴方「ん…ぅ」


沖田「!?///」




可愛い声をあげて、

体を動かした時に、白くて綺麗な肌がのぞく。



本当に…男か？と、沖田は思った。

寮の部屋が一緒だった時も、ちょっとそう思ったりした。

いろいろ大変なことになりやしたぜ、この回は。by沖田→←主人公ちゃん「ちょ、」って言うこと多くね？

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