浦島坂田船の五人目は純粋ちゃんでした。【usss】

救急車！？ ページ39

ハッシュの為に玉ねぎを持ってきた。


ｶﾞﾁｬﾘ「お邪魔します。」


あれ、ハッシュがいない…？


「え、ハッシュ……？」


台所を見ると、床にペタンと座り込むA


さらに手を押さえており、その白い手が赤く染まっている。


『え、えへへ』


「大丈夫！？」


「きゅ、救急車！！」


『ごめん、



















これケチャップ……』


「え？」


『じゃがいも切ってたら手が滑ってケチャップの容器が破れた…』


「心配かけさせやがって！！」


『ま、まあまあ。落ち着いて……』


「もうセンラが料理して行くわ……」


『あ、あはは〜』


『玉ねぎありがとう。』


「これ僕の家にあったやつやけど大丈夫？」


『もちろん！！逆に嬉しい！』()













『ほんっとうに申し訳ございませんでした。』


数日後、見事にメンバーの前でハッシュは土下座をしたのであった。


「これ何あったん？」


「さ、さぁ。」

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