24話 ページ25
sideA
A『アゲハさんは、九十九さんと組むのが嫌だからという理由と』
アゲハ｢ホンマにAさんのマッサージは的確やわぁ…おブスなんて力任せやん…もう嫌や〜…｣
A『という理由で…』
零士｢となると毒島先輩は…｣
A『単純にシキさんとアゲハさんが嫌だからだそうです。』
彼らもよっぽど子どもっぽいですね。
九十九｢チビ、やれ。｣
A『今日はどこを？』
まひる｢ちょっと！A様は俺のストレッチをしてくれるんだから邪魔しないでよね！｣
アゲハ｢まーちゃん、堪忍なぁ〜？うちもお願いしたいん。｣
まひる｢アゲハ様なら全然許す！｣
待遇の違いが…
A『最初は…まひるさんからですよ…？一応、本日はメリーパニックに配属とされましたので。』
アゲハ｢待つわ。｣
あ、はい。
シキ｢アゲハくん、九十九くんもやはりプリンセスの元へ来るのですね。プリンセス、お願いしますね。｣
増えました。
まひる｢A様、整体師でも多分生きていけるよ。｣
あらあら。
A『それはお褒めの言葉ですか？ありがとうございます。』
まひる｢マジ身体軽い！｣
発展途上ですが筋肉はついてますね。
A『あとは、シキさんですね。』
シキ｢よろしくお願いしますね。｣
今日は固い…
A『今日は凝ってますね…』
シキ｢ええ、誰かを想って涙を枯らしたら朝になりました。｣
私のせいではないような気がします。
背中に乗ります。
ふくらはぎは…
シキ｢そこもお願いします。｣
するんですね。
A『じゃあ、ソラさん、手伝ってください。』
シキ｢ソラくぅんがボクの脚を！｣
A『貴方はそのまま、うつ伏せのままです。』
シキ｢……はい。｣
しょぼんとしないでください。
ソラ｢こ、こう？｣
A『掌を押す感じで…』
シキ｢ンフフフ。｣
うわお。
A『ソラさんにやってもらいますか？』
シキ｢……｣
黙り込みました。
シキ｢…プリンセス…意地悪しないでください。｣
A『した覚えはないんですが。』
肩はこれで良いでしょう。
ソラ｢コーチ…わかんない…｣
あらあら…
A『あら？出来てますよ。』
マッサージ出来ました。
A『シキさん、終わりましたよ。』
シキ｢2チーム合同にしません？｣
私の体が壊れそうです。
シキ｢プリンセス〜…｣
アゲハ｢ちゃんと終わったら褒めてな〜。｣
九十九｢今日はチビじゃねーのか。｣
凄く不安ですが頑張ります。
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桜無糖(プロフ) - シキくん推しなので！！うれしいです！！！ありがとうございます！ (2019年8月6日 1時) (
レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
カードキャプター(プロフ) - TOXICの小説がきてくれてめっちゃ嬉しく思います！！！！シキくんと創真くん最推しで！ありがとうございます！！頑張って下さい！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: c02ac860ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年6月11日 12時
