ニ話 ページ2
「シュウ!!」
シュウはいた。
だが、倒れてた。眠ってて動いてくれない。
「シュ…ウ?」
どういうことだよ?
「白竜!白竜!!!」
弾が走ってきた。
「あ…」
その場に崩れ落ちた。
「白竜…見つけちゃった…んだね?」
「シュウは…?いまから病院行けば大丈夫…だよな?」
「手遅れだと思う」
弾がはっきり 言った。
「シュウは…おれらと出会う前から……」
聞き取れなかった。嘘だと思った。
「シュウ…シュウ!!!そんなわけない!!俺たちとサッカーしてきたんだから!!」
シュウの心臓をたたく。
「白竜!!やめろ!!」
「嘘だ…嘘だ嘘だ!!!」
「嘘じゃないって言ってんだろ!?目ェ覚ませ!!!」
弾が初めて俺に叱った。
「…ッわあああああああああああッ!!!」
泣いた。初めて泣いた。
「白竜…聞いて。シュウは、妹のもとに帰ったんだよ。」
「帰った?」
「うん。だから、俺たちも帰ろう?元の場所に…」
「…ぃゃ…」
「なんで?」
「顔…今の顔、皆に見られたくない…」
涙と汗でぐしょぐしょ。
こんなのみられるなんて嫌だ。
「大丈夫!!てか今のお前に拒否権はない!!」
「ちょっ!!弾!!」
弾が俺をおぶって帰った。
強引だけど、とてもあったかい。
俺はそのまま、寝てしまった。
：
：
：
：
：
：
：
「白竜捕まえたよー」
「なんだ寝てるじゃん」
「てか涙の跡残ってんじゃん」
皆の話す声が聞こえた。
「ん…」
「あ。起きた…」
笹山に怒られた。
「まったく…どれだけ心配したと思ってるんですか!!」
「ごめんなさい…」
「もうすぐ、つくよ」
懐かしい。故郷に帰ることができた。
練習…もう、あんな練習はしなくていい。
ほっ…としたと同時に、激しい筋肉痛が襲ってきた。
俺たちってこんな練習していたんだな…。
シュウ。俺はもう大丈夫だから。
妹と…どうか幸せにな…。
またいつか会える日があるといいな…。
風が吹いた。
『絶対、また会おうね』
シュウがそういってるようだった。
「シュウ。ありがとう」
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ははははははｗｗｗ
終わった展開ｗｗｗｗｗｗｗｗ
眠たい!!
でわでわｗｗｗ
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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遥真(プロフ) - 更新久しぶりに来てくれてとっても嬉しいです！これからも続けていって欲しいです！ (2016年3月6日 21時) (
レス) id: 02d431ed9f (このIDを非表示/違反報告)
歌莉亞(プロフ) - 萌ちゃん＞照れてなんか、ないんだからね（（（ﾂﾝﾃﾞﾚｶｵﾏｴwイナGOアンチ多いね…。アンチはみんな消え去れぇぇぇぇ!ついてくるのか!ならばついてくるがいい!弾君人気上がれ。コメ返遅くなってごめんねぇぇぇぇぇ！ (2012年3月13日 12時) (レス) id: 3efc90cede (このIDを非表示/違反報告)
歌莉亞(プロフ) - 萌ちゃん＞あうぅぅ…何か恥ずかしいな///（ﾅｾﾞﾆ萌ちゃんも可愛いぞ☆視聴率100％になればいいのに。みんなイナゴみてさぁｗｗｗついていくのかい?私の進む道は道じゃないぞ(笑) (2012年3月3日 14時) (レス) id: 3efc90cede (このIDを非表示/違反報告)
歌莉亞(プロフ) - 萌ちゃん＞テンションが上がると止められない歌莉亞さん。可愛くないぞ切実に（ｷﾘｯ萌ちゃんも萌えるぞ。（（（ゼロ組は本編で出るべき!視聴率絶対100％になると思う!! (2012年3月1日 16時) (レス) id: 3efc90cede (このIDを非表示/違反報告)
歌莉亞(プロフ) - Dear萌ちゃん→萌ちゃんマジロストエンジェル。いいのよ！どんな呼び方でもおｋおｋよ!!弾君のせいで頭がイナズマブレイクしそう。弾くんの出番の少なかったときは本気で泣きそうになったわｗｗ漢字の間違いは私もよくあるから…ね!!そんなこと気にしない← (2012年2月27日 22時) (レス) id: 3efc90cede (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌莉亞＠受験合格。 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yakinikuno-tare/
作成日時：2012年1月26日 20時
