月光 (ページ49)

今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:150,524 hit

第49話 * 新たな囮ページ49

-二宮和也-

ついさっき仕事が終わった。

そんでもって相葉さんと道を歩いてる。

今日は相葉さん家にご飯を食べに行くんです。

だってハンバーグ作るって言うんですもん。

和也「相葉さん家って歩いても帰れるんですね。」

雅紀「そう！意外と近い！！」

なんでそんなにテンション高いの(笑)。

相葉さんらしいといえばらしいけど。

雅紀「ねぇニノ、あの人こっち見てる。」

相葉さんが急に真剣な顔で僕を見た。

まったく相葉さんは(笑)。

そう思って僕もその人を見た。

...え。

あの人、なんか可笑しい。

こっちを見て笑っている...？

それでも僕のことは見ていなくて
まるで相葉さんだけを見ているよう...。

もしかしてっ？！

そう考えた矢先、後ろから突然声が聞こえた。

*「君、邪魔だね。」

？！

振り返った時には遅かった。

身体中に電気らしきものが流れていく感覚。

力が入らない...。

相葉さんが遠のいていく。

相葉さん...逃げて...。

雅紀「ニ...っ..ニ.ノ!!」

相葉さんの声がする。

でもなんて言ってるの？

なんだか暖かいな...。

僕は相葉さんの声と何かの温もりを感じながら
静かに目を閉じた。

To be continued ... 。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

どーも雪野です。

そろそろ移行ですね。笑

というか更新遅くてすみませんっ。

時間がなかなか。

ということでわたくし決めました。

毎週金曜日を更新日にしたいと思います !!

更新をお休みする場合は

前もってお知らせしますので。◎

ではでは引き続き月光を宜しくです。