第47話 * 治った？！ ページ47
-櫻井翔-
雅紀「翔ちゃんが昼寝なんて珍しいね!!」
潤「ばかっ!!そんな大声出したら翔さん
起きんだろ!!」
和也「潤くんも充分大きいです...。」
うるさいなぁ...。
なんなの？
*「翔くん。」
これは...。
俺の大好きな声。
そして俺の大好きな匂い...。
*「翔くん起きて。」
ゆっくりと瞼をあげると
智「おはよう翔くん。」
ニコッと笑う俺の大好きな人。
翔「おはよう智くん。」
智「ずいぶんとぐっすりだったね。
最近眠れてなかった？？」
そういって笑う智くんは
なんだから悲しそうにも見えた。
翔「ちゃんと寝てるよ？
そんなに心配しないでよ(笑)。」
そお？と首を傾げる智くんはやっぱ可愛い。
俺、重症かも...(笑)。
雅紀「翔ちゃん
ニヤけてるニヤけてるぅ〜(笑)。」
和也「うるさい、あいばか。」
雅紀「しょーーちゃーーーん!!(泣)
おわっ!!」
相葉ちゃんがこっちに来る際
足元のダンボールにつまずいた。
と同時に、俺の腕に相葉ちゃんの体が直撃した。
翔「いぃっ!!!...たくない。」
和也「いやいや、そんな冗談いりませんよ。」
翔「いや、マジで(笑)。」
俺はあまり見たくなかったが
恐る恐る包帯を解いた。
え...。
えぇぇぇぇえええっ！！！！
翔「傷がないっ!!」
和也「だからそんな冗談いらないって...嘘..。」
俺が寝てる間に一体何が？
でもこの楽屋にいたのは俺と智くんだけ。
こんなこと出来るやつがいるわけない。
はずだ...。
翔「智くん、これ...。」
智「...。」
翔「智くんじゃないよね？」
和也「ちょっと翔さん!!
大野さんのわけないじゃないですか!!」
智「おいらだよ。」
潤「？！...嘘だろ？」
智「...嘘だよ(笑)。」
雅紀「ちょっとりーだぁー驚かさないでよっ!!」
和也「ほんとですよー。」
智「ごめんって(笑)。」
智くんは今嘘って言った。
でも俺には智くんが嘘をついているように
見えなかった。
この時自分の考えを曲げないでいればよかった。
そんなはずないって、決めつけちゃったんだよね。
信じたくなかったんだよね。
To be continued ... 。
*誤字が見つかった為修正致しました 。H31.4.4.
改めて読み返すと凄い誤字ですね 。(ｰｰ;)
申し訳ございませんでした 。m(_ _)m
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雪野(プロフ) - ars3104さん» 有難うございます。◎ (2016年5月28日 23時) (
レス) id: e4137bfb67 (このIDを非表示/違反報告)
雪野(プロフ) - 美唯さん» 有難うございます。頑張りますね。笑 (2016年5月28日 23時) (レス) id: e4137bfb67 (このIDを非表示/違反報告)
ars3104(プロフ) - 頑張ってください！ 続き楽しみにしてます(笑) (2016年5月24日 5時) (レス) id: 3e3fd77fa5 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 無理せずに、でも楽しみにしてます(笑)続き (2016年5月24日 1時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
雪野(プロフ) - ars3104さん» 凄く嬉しいです。有難うございます!! (2016年5月7日 2時) (レス) id: e4137bfb67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪野 | 作成日時：2015年8月18日 23時
