月光 (ページ4)

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第4話 * 任務 [ 弐 ] ページ4

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その頃暁はというと...。

呑気に2階を歩いていた。

暁「人見ーっけ。あんたさ高野さん知らない？」

*「誰だ。」

暁「俺は“宙唄”の暁。あんた高野さん知らないの？」

*「“宙唄”だと?!お前が俺に何のようだ!!」

暁「なーんだ。あんたが高野さんなんじゃん。」

高野「...俺をどうする気だ。」

暁「知らないよ(笑)。
連れて来いって言われただけだもん。」

高野「俺が大人しく行くとでも？」

暁「大丈夫。逃がさないから。」

暁はニヤッと笑った。

高野は堪忍したのか逃げることをやめた。

しかしその手には
しっかりとナイフが握られていた。

暁「無駄なことするねぇー。」

高野「やってみないとわからんだろう？」

そうとだけ言うと高野は
暁めがけて思いっきり突っ込んできた。

それもナイフを向けながら。

暁はそれを綺麗によけた。

はずだった。

高野はなんと暁の胴体ではなく
足を狙っていたのだ。

暁「くそっ...。」

高野「な？無駄でもないだろう？」

高野は立てない暁にナイフを向け
思いっきり振り上げる。

暁は目を瞑った。

しかし、痛みは一向に襲ってこない。

恐る恐る目を開けるとそこには
ナイフを素手で受け止める領がいたのだった。

暁「領?!」

To be continued ... 。

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初めまして雪野です。

この度は小説を読んでいただき感謝です。

小説を書くのがすごく久々なので

日本語がおかしいと思う所があると思います。

ですが、自分なりに頑張って更新しますので

これからもよろしくお願いしますね。

コメント凄く嬉しいです。有難うございます。

では続きをどーぞ。◎