可愛い兎さんはサバナクロー生 [ツイステッドワンダーランド]

10羽 ページ10

次の日…



貴方｢…ん……ふぁ〜あ…レオナ、起きてぇ〜。朝だよ〜…｣



レオナ｢…っるせ……｣



貴方｢もう…ずっと寝てたら置いてっちゃうからね｣



そう言いながら、私は制服に着替え始める



レオナ｢……行く時起こせ｣



貴方｢それじゃ遅刻しちゃうでしょ！｣



レオナ｢…………｣



貴方｢…レオナ？……寝ちゃった…またラギーに小言言われても知らないんだから｣



コンコンッ ガチャ



ラギー｢お二人さ〜ん。起きてるッスか？｣



貴方｢あ、ラギーおはよう〜｣



ラギー｢おはようッス！レオナさんは〜っと…やっぱりまだ寝てるんスね〜…レオナさん！起きてくださいッス！｣



レオナ｢…チッ、Aの次はラギーかよ…｣



貴方｢私もう準備終わっちゃったよ？早く起きて支度しないと本当に置いてっちゃうからね｣



レオナ｢チッ…おいラギー、服よこせ｣



ラギー｢はいはい｣



貴方｢服着たら髪やるからね｣



レオナ｢A｣



貴方｢じゃあ結ぶから寝ないでね…………よし、出来た！そろそろ目覚めてきたでしょ？おはよ、レオナ｣



レオナ｢ん…((ﾁｭｯ｣



ラギー｢…あの〜、毎朝思うんスけど、俺いるんスよね〜｣



レオナ｢あ？今更だろ｣



ラギー｢そっちは気にしないかもしれないッスけどこっちは気にするんスよ！｣



貴方｢ふふっ、ごめんねラギー。さ、授業行こっか｣

11羽→←9羽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す